4046件のひとこと日記があります。
2020/11/07 23:25
古馬のG1におけるディープ〜その3
そんな感じなのだ
つまり
我々が
通常描く、サラブレッドのピーク
4歳秋にかけての成長曲線からは、3歳のディープが、そこからその曲線を
辿ると
とてつもない強さ、他の馬とどんどん差が開いていくことを
イメージしてしまうが、
何度も何度も書いてるとおり、
ディープ産駒の
2歳〜3歳における成長力の早さは
驚異的
なのである。
早熟ということではない
早熟というのは、成長曲線は、若い頃急カーブだけど、
結局頭打ちになって、
最高到達点には遠く及ばずに成長が終焉を迎えるという
揶揄も含んだ表現であるが、
ディープは、3歳秋には、サラブレッドの最高到達点に行き着いてしまうのであって、
とにかく驚異的に成長が速い
という表現になる。
ただし、
サラブレッド、馬としての
限界スピードというのは、いかにディープ産とはいえ、越えようがなく、、、
古馬になってから
追いついてくる他種牡馬産駒との差は
4歳秋
には、なくなっているか?
あるいは、母系の器の大きい馬には
むしろ逆転さえ
されてしまっても
何ら不思議ではないのだ、、、
だからこそ
このアルゼンチンにせよ
目黒にせよ
ディープ産駒を過剰に意識することはないし、
ディープ産以外に
重い印を打つことに
躊躇は
要らないのだ。
ちなみに、、、
ディープインパクト産駒で
牡馬で
古馬になってから
2000超の芝G1
で勝った馬は
フィエールマン
だけである。
天皇賞春の連覇
それだけ、、、、
海外の国際G1も含めるなら
有馬記念の裏といっていい香港の
2400G1で
グローリーヴェイズ
が加わるだけ
じゃあ
G2ならもっといるのでは?
と思うかもしれないが、それとて
サトノダイヤモンド
モンドインテロ
サトノノブレス
が加わるだけだ、、、
サトノダイヤモンドが母系1号族の、超一流厩舎、池江調教師管理下の最高クラスのディープであることをふまえれば、
ディープでも古馬で成長する
とは、言い難いし
モンドインテロの
ステイヤーズステークスは、ちょっと特殊な距離で、中長距離強豪の揃う舞台とは言い難いし、、、
サトノノブレスの勝ったG2は、
悪いが、
空き巣っぽい、、、
-
たけニョッキさんがいいね!と言っています。
-
マッサンさんがいいね!と言っています。
-
ブイさんがいいね!と言っています。
-
yossyさんがいいね!と言っています。
-
ヘルニア持ちヘルペスさんがいいね!と言っています。
-
サクラバクシンオーさんがいいね!と言っています。
-
スリープ凍傷さんがいいね!と言っています。
-
馬剣神★☆ONOG1さんがいいね!と言っています。
-
うんうん
サトノダイヤがさ中途半端に強かったから
困るんだよねえ(^。^)y-.。o○