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2020/11/08 10:18
青葉賞、タイム・ラップ価値
2.23.0について、何度もラップやら、3歳世代限界タイム的な考えからアプローチを繰り返したが、
古馬オープンクラスということであれば妥当と判断したい。
古馬G1クラスなら、あの高速馬場で
2.20.5前後
そこから
2.5秒遅いなら
G2クラスでは絶対にないし、G3クラスとも言い難い。
この年齢で(当時3歳春)、将来どこまで期待できるのか?
という問いかけであれば、
2.23.0
は、ややもするとG1級
とは、言えようが、そのリアルな価値においては、古馬オープン
程度だ。
そして、秋を迎える。
この半年を
更にパワーアップと見るか?
維持と見るか?
ダウンと見るか?
だ。まず、心肺の状態は、これはバイオというか、運動生理学の観点からは、絶対にマイナスだ。それは間違いない。距離と馬場から見ても、レースのような経験は一回はさまないと
筋肉にエネルギーを供給する
毛細血管レベル
は、覚醒しない。それは人間の陸上競技も同じだ。
ただし、心臓の大きさとか、肉体は、この半年近く、そこそこの運動をさせている中で、成長は期待できるので、
その結果、上記のマイナスを打ち消して余りある可能性もある。
ここまで考えると
春の青葉賞以上の可能性もある!
ということ、、、
あとは
ルメールによる強化
大外のマイナス
これらを総合したときに、、、、
大幅プラス
とは、断言できない!
が、マイナスと断言も出来ない
そんな風に思ってる。
だから、そこそこの古馬オープン馬が、出てくる。
そんな捉え方をしたい。
3着に入ってくる可能性は、濃厚にあるが、ユーキャンスマイルを負かすほどでもない!
こんなところだ。
やっぱり
木村調教師に明確な
中長距離砲育成実績
がないことも、最終的に
絶対に勝ち負け!
と、言い切れないところの理由なんだと思う、、、