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2020/11/10 06:16
ラッキーライラックの適距離は?
私は、ラッキーライラックが、
その類まれな肉体能力を
いかんなく発揮できるのは、
スプリンターズステークス
だと思ってる。体重、体型、パワフルで柔らかみのある走法から
超抜の
爆発的な瞬間加速と、その維持を600メートル近く維持できる能力!
このことは、3歳の桜花賞トライアルのチューリップ賞で予感していたことだが、そのことを確信したのは
昨年の
エリザベス女王杯の爆発的な脚
と共に、続けてスミヨンが乗った
香港ヴァーズでの2着
勝ったグローリーヴェイズに離されたことが、その確信を深めさせた。
まずチューリップ賞を思い出してみよう。終始、好位3番手を、「真面目に」追走。
「真面目に」と、敢えて書いたのは、力んでもいなけれども、ラクラク追走ってわけでもなく
この馬の物凄い長所でもあるけど、一方で心配なのは、真面目すぎること。手を抜かない。物凄い筋力とスピードなので、もっと手を抜いて(リラックスして)走らせるても、道中のビハインドを発生させずに「位置損を生まずにラストに貯められないか?」ってのが気になる。
で、チューリップもどって、
直線入る前から徐々に離れた先頭を追撃開始。
ラスト、コーナー回りながら徐々に加速して、それでいて
ラスト
400〜200区間が
推定
10.5
この区間、私が書いたとおり、徐々加速であって、ビデオを見る限りにおいては、ギアチェンジはされてない、つまり、もう一弾、上のギアが発揮できると見てます。
トライアルとはいえ、桜花賞キップのかかったマイルで、ドスローではないので、道中タイムもそこそこだし、勝ちタイムも速め
それでいて、ギアチェンジなしで
ラス前
10.5
それもギアチェンジせずに
ということをふまえると、
これはもう、
通常年ならば
ぶっちぎりの桜花賞馬だなと、、、
本当に同期に 史上最強馬
アーモンドアイ
がいたのは、不幸だなと(汗)
私は、このチューリップ賞に
ラッキーライラックのとてつもない
爆発的な脚の可能性を見出していました。