古馬になってからのラッキーライラック

３歳のラッキーライラックは、アーモンドアイのことを忘れてあげれば、

例年水準では、

立派な桜花賞馬

オークスは体型、気性など誰が見ても不向きな中で、アーモンドアイに勝ちに行かなければ、リリーノーブルには負けなかったし、アーモンドアイがいなければ

桜花賞、オークス２冠！

秋華は、事故みたいなもんで（疲れなどによる調整失敗）、

馬の力を貶めるものではないことから

３歳のラッキーライラック

は、古馬になっても男馬に混じって

一流マイラーになれるかも？

折り合い次第、身体が柔軟で硬さが出なければ２０００も頑張れちゃうかも
　
こういう展望だった

前途洋々の３歳クロージング

で、４歳初戦

古馬の
伝統Ｇ２
中山記念２着

これ以上ない
船出

約束された将来

一抹の不安は

行き過ぎた序盤とラスト失速

下手するとマイルでさえ命取りなるペース配分の悪さ

ただし、それは

騎手が抑えられない、なだめられない

か、

育成の課題

馬の強さには

何の問題もない。次の阪神牝馬ステークスは、さっきのとおり、中山記念に比して、何枚も格の落ちるメンバーであり、

よほどの疲れか？

あるいは、中山記念で懸念された折り合いの矯正のためだけの勝ち負け度外視レースとしか考えられず

結果は無視

要するに

ヴィクトリアマイル以降を冷静に評価してやればいい

超抜群の素質のあるマイラー

であり、

一方で、折り合い課題は抱えている


という、２つの視点で