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2021/04/01 17:48
ダービーを勝つことの消耗
ボクが競馬を始めてからのダービー馬
ダイナガリバー
メリーナイス(さっき、これ忘れたね)
サクラチヨノオー
ウィナーズサークル
アイネスフウジン
全部パンク、ないし、出涸らしで
古馬G1いいとこなし
トウカイテイオーは復活したけど、でも一旦パンクで、菊回避、春天では、ルドルフを知る岡部に「どこまでも飛んでいきそう!」というセリフをはかせておきながら、メジロマックイーンにボロ負け
で、トウカイテイオーの翌年から
ミホノブルボン
パンク
ウィニングチケット
パンク
ナリタブライアン
も3冠を破格のぶっちぎり続きで制して、3歳で有馬記念までもっていったけど、結局
古馬G1ノンタイトル
武豊に
史上最強はナリタブライアン
とまでいわれながら、クラシック制覇の疲労は、どうにもならなかった
で、、、
翌年が、実は
サンデーサイレンスファーストクロップの
初クラシック
なんだわ
そして、この頃から、
明確に、その年とは言えないけど
ダービーのラストラップが目に見えて変わってくるんだな
それが
サンデー産駒のスピードの質の高さによるものとも言えるんだけど、
ぼくがダービー出走の、不人気馬のラストの脚、ラップを見る限りにおいては
底上げ
は、明らかで、
サンデーの凄足は確かに凄いんだけど、やはり、馬場がね!
目に見えて
良くなってきて
そして、やっぱり頭数が18頭に減ったことで、無茶苦茶な
序盤ダービーポジション争い
が減ったし、
何しろ短距離、マイル路線が整備されたことで、
1200の2歳重賞勝っただけ
のテレビ馬がペースを撹乱することもなくなったよね
まあ、もっと言えば
1200の2歳重賞を個人馬主が勝っていれば、やっぱり
ダービーで目立ちたい!
ってのは続いたのかもしれないけど、何しろ1200の2歳重賞を
社台、ノーザンが取るようになると、彼らは、そんなの出してこないよね、、
ってことで、サンデーと馬場、その他諸条件が劇的に変わって、
3歳クラシックを勝った後でも古馬G1にヘトヘトにならない
って環境になってきたと、、、