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2021/04/01 19:45
2005ディープ以降ピークアウト
サンデー4年目以降
つまりサンデーを最強に育てる試行錯誤の3年経過後の
1998のスペシャルウィーク武豊
以降
2005のディープインパクト武豊
まで、サンデーサイレンスが中央競馬を席巻したのは必然だし、
そして、馬場の高速化によって、そして距離体型整備によるスピードタイプの回避により、
ハイペースバテバテのしのぎ合いのサバイバル戦から
いかにためてためて
ラスト爆発させるか?
というスタイルに変わったことで、3歳クラシックで心身ともに疲弊してしまうことがなくなり、
古馬G1でも活躍できる馬が一時期出てきたと。
もう一つ重賞なのは、そういうサンデーを阻むライバルが、ほとんどいなかった。
もちろんブライアンズタイムは、そういうサンデーを打ち砕く破壊力は、あったんだけど、繁殖牝馬の質や
社台ノーザンの育成環境の後ろ盾に支えられた総力戦においては
如何ともし難い、裾野の広さが違ったと、、、
だからこそ、武豊のクレバーで馬に負担をかけない乗り方ができた時代であったわけで、、、
で、昨日から言ってる
古馬G1で活躍できた馬と
ここでリンクするんだけど、
挙げた馬を思い出して
古馬でG1
芝2000を越える距離で複数勝った馬の名前
ディープインパクト
ゼンノロブロイ
ハーツクライ
スペシャルウィーク
とりあえずステイゴールドの古馬G1複数勝利馬を置いておくと(そのことはまた後で明らかにします。)、、
皆、この頃の馬!
敵がいないから
つまりサンデーサイレンス系はサンデーサイレンスしかいない!
ここ10年はサンデーサイレンス系のライバルがうじゃうじゃいる。
ハーツクライ、ディープインパクト、ステイゴールド、ネオユニヴァース、アグネスタキオン、ダンスインザダーク、スペシャルウィーク
そして、サンデーをブルードメアサイアーにもつ驚異のキングカメハメハ系統、、、
全然、周りの厳しさが違う。
ハービンジャーもいるし、バゴとか(笑)、社台ノーザンが、彼ら自体選択肢がめちゃくちゃ増えた!
サンデーは、時々出てくる
ブライアンズタイム以外敵なし。
スローをちんたら進めて、最後ぶっ放せば疲れも残らないしね、、
そして、そういう馬に
武豊
ルメール
ペリエ
横山
安藤
など、馬に負担かけずに乗れる名手がいて、それぞれの厩舎は
藤沢さんはじめ、馬優先主義
そりゃ馬は古馬になっても強いよ!
ただし、この流れも、また種牡馬の勃興と共に変わってくんだよね!