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2021/04/01 20:16
今、また古馬G1勝ちは多難!
さて、、、
この数年を見ると
私は、ダービー、クラシックで支払う代償は再び昔のように厳しくなってきたと思ってるよ
やや形を変えて
というのは、ディープインパクト産駒が、他のサンデーっ子種牡馬とは、明らかに一線画する実績があるにも関わらず、、
つまり、
サンデーが40頭以上ものG1を輩出したのに、
それに迫るのはディープだけで、
他に10頭越えの種牡馬さえいない
にもかかわらず!
ディープインパクトの子供には
古馬G1で複数勝ってしまえるようなのが非常に少ない!
2000超複数となると
牡馬では、
フィエールマン
だけだ。
牝馬加えても
ジェンティルドンナだけ
これを
せめて
2000超
一つでも!
にハードル下げても
ショウナンパンドラ
マリアライト
の牝馬が加わるだけ。ただしショウナンパンドラのジャパンカップは、ラストインパクトごときが2着にきた、
有力馬不在、海外強豪不在の空き巣
サトノダイヤモンドとて、クラシック以外のG1はあれども、有馬記念勝ちは3歳暮
アルアインの大阪杯は
2000超ではなく、
2000だし、これまた
空き巣
ここまで凄いディープインパクト産駒がなぜ手こずるのか?
一つには有力ディープインパクト産駒が凱旋門賞や、キングジョージなどヨーロッパ志向で、その海外遠征で消耗しちまうってのは確かにあるが、
生産頭数やら牝質の豊富さから裾野はとてつもなく、それだけが理由ではない。
やはり理由は
キンカメ、ロードカナロア
などのスピードスタミナ兼備の新たなスター種牡馬や晩成型スタミナサンデーの
ハーツクライあたりとしのぎを削らなければならず、サンデー単独時代に、割と緩やかだった
中間疾走部分のペースが底上げされたことだろう
だから皐月やダービーを勝つための消耗が昔のようにハードになってしまったのではないか?と、思われる
ここに、またエピファネイア産駒が加わった
2020は、もっと厳しくなったと見てる。