競輪
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2021/04/03 09:40
【大阪杯】２０００Ｍという距離
私はこの距離は中途半端な距離だと思っている
たとえばヨーロッパナンバーワンは
２４００Ｍで争うのはなぜなのか？
それは究極の
スタミナ・精神力比べ
だからだと確信している。もちろん一定水準以上のスピード込みで！！
フィエールマンが凱旋門賞で
上がり
４８秒も要してしまう馬場・・・
バテたんだろうし
体調も整わなかったこともあろうけど
日本の高速馬場なら
３５〜３６秒ですむよね・・・
三連覇をもくろんだ最強ヨーロッパチャンピオン
エネイブルだって
３８秒台
そんな馬場でも、ヨーロッパは
「２０００Ｍ」
でなく
「２４００Ｍ」が
チャンピオンディスタンスなわけで・・・
それよりはるかに「極軽の高速馬場」
未勝利馬だって新馬だって
トータル２分切って
それで上がり
３３秒が出せる馬場なんだから
２４００Ｍでも精神力・スタミナ比べには到底なるとは思えず
それが
２０００でしょ？
そりゃ条件馬でも
１．５７秒台は出るさ・・・
日本レコード
天皇賞のトーセンジョーダン １．５６．１（上がり３４．２）
二位
天皇賞のアーモンドアイ １．５６．２（上がり３３．８ ラスト１１．９）
三位
条件戦のツジノワンダー １．５６．４（上がり３５．１）
四位
条件戦のグローリーヴェイズ １．５６．６（上がり３４．０）
五位（やや重！！）
条件戦のチアズブライトリー １．５６．８（上がり３４．４）
六位
条件戦のアドマイヤコスモス １．５６．８（上がり３４．５）
七位
天皇賞のレイデオロ １．５６．８（上がり３３．８ ラスト１２．０）
ま、こんな感じ・・・
で、三歳のナンバーワン時計は、
ミッキークイーンの秋華賞
１．５６．９
三歳ナンバーツー時計は
ショウナンパンドラの秋華賞
１．５７．０
三歳のこの二頭のメスはともに
ディープインパクト産駒ね・・・
参考までに皐月賞最高タイムも
アルアイン
二番目が
ディーマジェスティで
共にディープインパクト産駒
ここから何が読み取れるか？？？
アーモンドアイやら
レイデオロやら
当時の古馬最強中距離馬が
１．５６秒台でしか走れなくて、しかも上がりタイムに
「のびしろ」はほとんどなく・・・
３ハロンで３３秒台後半
つまり平均でも
１１．３要しているし、ラストは
ほぼ
１２秒
ってことは
もうこのあたりが限界なんだね・・・
そしてここからがポイント！！！
とはいいながら
超高速ターフに新潟が多いとはいえ
条件馬がベスト１０に
１．５６秒台でバンバン入っている
そして、三歳の時期から古馬に伍するタイムを
ディープインパクト産駒が出してしまっている！！
わかるよね？？
�．汽薀屮譽奪匹慮続Δ錬院ィ毅局辰修海修魁閉狭眤�馬場）
�△修譴歪競肇奪廛�ラスであっても限界
��でも馬場次第では大した超名馬でなくても５６秒台は出る
�ね廚垢襪貌�本のスピード優先の環境下では超トップホースが抜きん出る領域じゃない
��ディープインパクト産駒はあっという間に、その成長の早さで２０００Ｍ高速
環境に適応できる
�Δ海里海箸魯茵璽蹈奪僂里�わめて重い馬場ですら２４００を究極のスタミナ、精神力
比べの舞台にしていることから明らか
��日本であっても極悪馬場になったり、高速ターフでない２２００〜２５００になれば
ディープの舞台ではなく・・・
乾坤一擲の、世代からわずか一頭くらいしか出なくても
ディープ産よりも
バゴ
クロノジェネシスがその王座についてしまう・・・
こういうことが見えてくる・・・・
- スピード
- フィエールマン
- エネイブル
- トーセンジョーダン
- アーモンドアイ
- ツジノワンダー
- グローリーヴェイズ
- チアズブライトリー
- アドマイヤコスモス
- レイデオロ
- ミッキークイーン
- ショウナンパンドラ
- ディープインパクト産駒
- アルアイン
- ディーマジェスティ
- バゴ
- クロノジェネシス
