ファミリーナンバー　９号族Ｆ系統

ちょっと訂正

１号族に選手権距離のＧ１馬が多いというのは間違いないけど、

社台以外も多いというのはちょっと

ガセネタでした（汗）

やっぱり社台が多いね、、、

ついつい
アップセッター(番狂わせ)だった

２冠馬
サニーブライアンとか

その叔父で
ダービー複勝配当
最高額２０番台人気の
サニースワロー

や

正統派ではあるけど
アグネスフライト
アグネスタキオンという
２頭のダービー馬、幻のダービー馬(タキオンは皐月でスクラッチしてるからダービーは出てないし、勝ってない)を産んだだけでなく(娘のオークス２着アグネスフローラを介しての孫だけど)

を産み、自身もオークスという、物凄い母系の影響を物語る

アグネスレディー

あたりが思い浮かんじゃうから

ついつい社台以外多い！と思い込んじゃうんだけど、、、

アグネスフローラの子供からは、ノーザンに預託されたから、ノーザン生産なんだよね。確か、、、

上記３頭以外の
１号族Ｌの
選手権距離Ｇ１勝ち馬は

フサイチコンコルド
デアリングタクト
リスグラシュー
レディパステル
エリンコート
ネオユニヴァース

ボク的には
ドスローダービーで
デムーロが下手のりして、ルメールにまんまとやられた(レイデオロ)ときの３着

アドミラブル

もダービー取れてたと思ってるよ

あとは皐月賞馬で、

スルッとダービーが手元から逃げてしまった２着の

エポカドーロ

も勝ちに等しいし

皐月賞圧勝しながら、

不良に泣かされてダービー負けた

アンライバルド

も強いよね！

やっばり、こうして見ても
この国の

保守本流Ｇ１は

１号族のものだよね

さて、９号族に目を移すと

１６頭ものＧ１馬がいながら

桜花賞馬が８頭で、

有馬２５００も含む
クラシックディスタンスを制したのは


メジロラモーヌ
アパパネ
チョウカイキャロル

３頭のオークス馬と

アドマイヤベガ

メジロラモーヌとアパパネは
共に３冠で、ことさら選手権距離が強いというよりも

１６００〜２０００の強さに加えて、落ち着きや育成手腕が高かったことと

その上で同世代の牝のみなので、、、

やっぱり
９F

って、日本固有のスピード馬場での、持続スピード決着向きの印象が否めないよね。そうであるが故に

ダート王者が多いでしょ？

アドマイヤドン
ルヴァンスレーヴ
チュウワウィザード

あと、トゥザヴィクトリーも芝の一流馬であったけど

ドバイワールドカップ２着してるからね。それなのに

国内の３歳牝相手に

ウメノファイバーごときに負けた

そして、そのウメノファイバーは

１号族！(Ｌじゃないけど)

さてさて、

最初に結論めいたこと書いちゃったけど、もう少しお付き合いください

もう少し深く深く語ります

結論歯

黙って桜花賞は、９Fを狙え！

ってことではないです。

そういう浅はかなことはしません！

因みに今回の

９F牝馬は

出走馬の中で一頭だけ

わかりますよね？

アカイトリノムスメ

アパパネの娘です

まあ、それにしても、、
面白いよね

アカイトリノムスメの
国枝さんは

アパパネ
アーモンドアイ

と、２頭もの３冠牝馬を育てた
日本一の牝馬育成伯楽で、、、

その国枝さんが、

１番人気馬候補の

サトノレイナス

も同時に送り込む、、、

その馬を、ひょっとしたら負かしてしまうかもしれない

社台桜花賞の権化ブランド

アカイトリノムスメ

は、今回１番人気かもしれない
ソダシ
の馬主である

金子真人さん、、、、


なんだかね(笑)、、、

もちろん、語りは続くし、予想ももう少し深めるけど

アカイトリノムスメ
サトノレイナス
ソダシ

のワン・ツー・スリー

のような気もしてるよ、、、(笑)