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2021/04/07 20:05
分析結果コメント
重要な前提
1983年 社台ノーザンテーストの娘
シヤダイソフィアが桜花賞初戴冠
9F
1986年 日本初の三冠メス馬誕生
メジロラモーヌ
9F
社台の吉田善師としては、海外から購入してきた、この繁殖メス馬に手ごたえをもったはず。それはつまりファミリーナンバーへの評価。
それが1983年。
そしてその3年後に「自家(社台)生産」馬ではないものの、高く評価していたシャダイソフィアと「同一ファミリーナンバー」のメジロラモーヌが大偉業を成し遂げる。
一方、この話を進める上で重要な伏線があって・・・
シャダイソフィアと同期のステープルメートで、これも社台での評価が高かった
ダイナカール
という馬が、同年のオークス(1983年)を制する。
このダイナカールのファミリーナンバーが
8F
この系統は、後に、エアグルーヴ(オークス、天皇賞秋)、アドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯)、ドゥラメンテと社台の選手権距離の名門母系として広がっていく・・・
そして、若干ラインは違うが、同一母系
8Fから・・・
アーモンドアイが誕生することも付記しておこう。つまり・・・
社台での生産において。。。
以下の桜花賞の「尋常とは思えない9F」の活躍っぷりを見て・・・
そして一方で、選手権距離では「アドマイヤベガ」以外の活躍が見えないことを見るにつけ、8号族Fと9号族Fは・・・
9F・・・スピードを活かした桜花賞で発展していった
8F・・・底力、スタミナを活かした選手権距離で活躍していった
ということなのだろう・・・
さて分析だ・・・
もう一度統計を見てほしい!!
開催年(種)(シャノ)
1987 0
1988 2
1989 2
1990 1
1991 3
1992 4
1993TB 1 ベガ(9F) 父TB
1994 2
1995SS 2
1996 4
1997 4
1998 2
1999FK 4
2000 4
2001 5
2002 5
2003ES 1
2004SW 4 ダンスインザM(7) 父SS
2005FDAV11 ラインクラフト(9F) 父ES
2006ATSGクロフネ8
2007MC 6 ダイワスカー(4D) 父AT
2008 8 レジネッタ(4M) 父FD
2009キンカメ 9 ブエナビスタ(16) 父SW
2010 8 アパパネ(9F) 父キンカメ
2011DEEPHC5 マルセリーナ(9F) 父DEEP
2012DM 9 ジェンティル(16) 父DEEP
2013 5 ※アユサン(9F) 父DEEP
2014 7 ハープスター(9F) 父DEEP
2015 7
2016VP 9 ジュエラー(1N) 父VP
2017RS 12
2018RCOR16 アーモンドアイ(8F) 父RC
2019 13 グランアレグリア(3O) 父DEEP
2020 6