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2021/04/11 09:18
超高速馬場においての重大な注意点
これ・・・
本当は朝書きたくなかったんだよね・・・
ばればれになっちゃうから・・・
でもね。。。書くよ
あのね・・・
高速馬場では、そこそこオープン馬ならば、ベストペース刻めば、レコードクラスタイムを出せるといったよね?そのかわりロスなくスムーズにと・・・
で、踏み込んで考えてほしい。
ってことは、「外外を回らせるのは致命傷」になりうるわけです。
スローならばね。。。たとえばディープインパクト産駒お得意の
「緩んだところでスッとあがっていって、直線爆発的な脚使う」ってのが
できるんだけど、終始11秒前半刻むと・・・
そういう切れ者のエリートでさえも
★脚をためる区間が
なくなっちゃうんだな・・・
これきわめて重要だから覚えておいてよ。
1600あたりの距離だとね・・・
普通のオープン馬でも
ディープの大物でも
どっちの馬にとっても11秒前半を8ハロン刻み続けるのって、苦もなくできるん
だけど、そして、大きなスタミナロスしないんだけど・・・
そのかわり
普通のオープン馬が「ばてない」
といっても、ディープの大物も「ばてない」けど、逆に
11秒を切るような爆発脚を使えるほど「たまらない」ってのもあるわけ・・・
それはサラブレッドとしての限界タイムゾーンだから!!これがいつもいつも言っている
たとえどれだけ強くても「脚を回転させる(持続的に)運動生理学的な限界」はある
ってことで・・・
サラブレッド全馬にとって「高速馬場が」、自分自身の持ちタイムを
★等しく底上げする
のではなくて、超切れ者には「天井があって、頭打ち(限界タイム)」になるけど・・・
スタミナ持続性に課題にある一介のオープン馬にとっては・・・
ラストの失速が防げるから「タイムはかなりあがる」
ってことになる差が詰まるんだよ
そして、この「限界ラップ」に近づけば近づくほど・・・
外外を回らせる馬は「限界ラップを越えたラップ」を要求されることになり、実は
破綻する(限界ラップを超えちゃう)
可能性を秘めているのです・・・
これを嫌って後方で脚をためる
ってことを志向するのは「ひとつの手」なんだけど、今度はベストラップを下回るので
ラストの脚はたまるんだけど・・・
上がり3ハロンに限界があるので
仕上がりの総合タイムは前を行く限界タイムで押し切る馬に届かない!!
ってシーンがありうるってこと
だからね・・・・
サトノレイナス
はちょっと怖いんだよね・・・
この大外が・・・・