4046件のひとこと日記があります。
2021/04/14 20:41
2006年のいろいろな思い・・・
ひとまず
2005年まで回顧してきたけど・・・
儲けたのは
トウカイテイオー
シャコーグレイド
の枠連
1−8のみ
2005年の
◎ディープインパクト
○アドマイヤジャパン
▲シックスセンス
◎▲○入線順の三連単
700倍は
一見、会心の予想に見えて、実は買ってないという・・
こういうのって、今どうこう言っても、当時は「はずれ」なんだよね・・・
だって、馬券はディープインパクト固定、アドマイヤジャパン2着固定
だからさ・・・
そもそもディープ一着固定は別として「本当にアドマイヤ二着不動なのか?」
と、今の予想技術に照らすと、それはどうなの?ってなるけど・・・
その日は、絶対の自信があったからね・・・
惜しくもなんともないんだな・・・
さて、そうは言っても「血統勢力図」にそれなりの自信を深められた年ではあって
(とにかくSSを狙いまくる!!)
★さて次年度からは!!!
となったのも束の間・・・
SSは、あの世に逝ってしまっていて・・・
次年度はSS産駒に、有利とは言えない渋馬場だったので・・・
オペラハウス産駒メイショウサムソンが制して(2006年)
これにてSS狙いはできなくなった・・・
さて2006年はいろんなことを思ったよ
正確には2005年含めてだけどね・・・
ディープインパクトが三冠を制して、「史上最強」の名を欲しい侭にしていたけど・・・
私にはちょっとした疑念があって・・・
まず皐月賞前の弥生章
デビュー以来、考えられないような次元に違うスーパーな豪脚を繰り出していた姿からは考えられない
辛勝・・・
「え?三冠確実じゃないの?やばくねえ?この薄氷を踏むような勝ち方?」
と誰もが思ったはず。
最後の最後までアドマイヤジャパンとの
勝ち負けはわからなかったよね・・・
絶対にやばかったよ・・・
抜け出せる?え?
あ、抜け出せそう・・・
と思ったら内からまたまたアドマイヤジャパン伸びてきて
クビ差だからね・・・
ものすごい後方から「届かないよ〜」って位置からラスト豪快に追い込んでのクビ差なら、まだわかるけど(位置取りの油断)・・・
完全に最終コーナー射程圏内に入れてたのに、上述のとおりだったからね・・・
こりゃあ、やばくねえかと・・・
ところが
皐月、ダービー、菊
共に圧巻のパフォーマンス
誰一人弥生のことは一言も言わなかった。
おれ自身「いやいや・・・中山の冬の芝〜あるいは、春のまだ寒い時期の荒れ芝、案外だめなんじゃないの??」という気持ちがぬぐえないまんま
三冠を礼賛されたまんま有馬へ
冬枯れの中山2500
なんか嫌な予感はしたよね・・・・
ハーツクライに負けるんだけどさ・・・
そして「重い重い凱旋門賞でのまったくいいところなしの負け」
この一連のディープインパクトのていたらくを見て思ったのは・・・
ディープインパクトに限らず・・・
「割と早目のペースで、ラストの極上の切れを見せ付けるSS系のキレッキレの馬って」
芝の重いの・・・
時計のかかる馬場は・・・
逆の適性なんじゃないのと・・・
まあ、そういうセオリーは昔からないこともなかったけど・・・
近代競馬(今日のディープインパクト天下)における、殊にディープインパクトの
キレッキレの馬はだめなんじゃないのかと・・
それは凱旋紋賞に挑んだ(父ディープの無念とばかりに)
キズナ
マカヒキ
サトノダイヤモンド
フィエールマン
という4頭もの日本ダービー勝ち負け馬(サトノは僅差二着だが)
が、まったくいいところがなかったことからも後押しされるんではないだろうか?
凱旋門じゃないけど
キングジョージに挑んだ
ディープ産駒ダービー馬
ディープブリランテも
そうだよね・・・