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2021/04/18 21:55
上がり3ハロンタイム、ラスト1ハロン
競馬メディアを見ていて、
最近特に思うのは、、、
上がり3ハロンタイムとか
上がりラストハロンと捉え方が、まずいなと、、
ま、逆にそれらに人気が支配されるのは、嬉しいことなんだけどね
端的にいうと、こういうこと
ラストの1ハロンが鋭かったかどうか?それこそが、距離伸びての馬の強さのバロメーター
みたいなこと言う人多いけど、そんなことないよ
上がりタイムの、ラスト1ハロンの見た目の鮮やかさでは賞金は決まらない
競馬って、
基本的に強めの馬は、
弱い雑魚たちに付け入るスキを与えたくないので、
どんな馬でも凄い脚が、使えるようなペースや位置取りにならないように、
弱い馬が脱落するように、どこかで仕掛けるんだよ。
よって、ためにためて、直線ラストギリギリまで追い出しを待つ
なんてことは、自力で勝てる馬は絶対にやらない。
最後は、自分自身でさえ、多少苦しみに耐えなきゃならない、根性だして踏ん張らないとならない
きついペース、つまり失速するからこそ、他が追いつけなくて、振り切ることができる。
基本的には、これが勝ち馬の基本構図で
これに、ものすごい脚で迫ってきて、ゴール板過ぎてから交わして
負けて強し!
とかいうけど、そうとは限らないんだよ。勝ち馬が、早めに後ろを追いつけないくらいに、厳しいラップ刻んでいるのかもしれない
これを見落としたまんま
上がり3ハロン合計値を比べたり、ラストの脚を見てもあんま意味ないよ、、、
そういう見方ができれば、
ラップについてね、、、
共同通信杯のエフフォーリアのラストの2段加速が、どれだけ強烈か、わかるよ。
もちろん、その後で、2段加速で子供扱いした
3着シャフリアールが、阪神1800を日本レコード勝ちしたことや、2着馬がスプリングステークスを勝ったことなどとセットで、評価ができるんだけどね、、、、
なんかね、ラップとか、ラストの脚の評価が、ちょっと違う気がするよ、、