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2021/04/19 06:06
馬の真の強さ?なんてないし、予想の王道なんてない!
真の強さは、、、
とか、
予想の王道、競馬の本質は、、
なんて、言ってるメディア、記者も多いけど、そんなこと言ってるから
当たらない、、、
そんなものはない!
馬場が、軽くて軽くてどうしようもなければ、まあ、どんな馬でも好走できちゃう時代なのよ、、、
欧州的な、上がり40秒、平気でかかってしまうような極重馬場で結果を出せるスタミナ満点、根性満点な馬こそが
真の強さだ!
みたいなこと言っててもしゃあないのよ。そりゃあそういうアプローチしてりゃ、どちゃどちゃの不良馬場では、勝てるかもしれんけど、
年間のほとんどを占める高速馬場ではお手上げ
今や保守本流G1でも、高速馬場で行われる日もある
そういうときに、何が大切かといえば
前に行けるか?
脚が早く動かせるか?
ってことでしかなく、
スタミナとか根性とか、折り合いとか、フォームとか
あんま関係ないのよ、、
で、
距離が伸びたり
まわりの馬が成長して、全馬の平均スピードがあがったり、
馬場が、荒れてきたりすると
一気にスピードだけでは通用しなくなってくる。
その時点では、2歳レコードとか、2歳チャンピオンとか
そんな看板必要ない!
それより、
その馬の外見からの走りの柔らかさ
従順さ
は、どうなのか?
荒くれ者で、動きに柔らかみはないけど、2歳から身体が筋肉隆々で、前進気勢が強いから、周りの成長より早いこともあって、周りに勝ってたのか?
落ち着いてきて、体の捌き柔らかく、反応がいいのか?
前者は、ダノンザ・キッド
後者は、エフフォーリア
そして!
スタミナが要求されればされるほど、外見では判断つかない
心肺能力
エネルギ再生産能力が問われ
ミトコンドリアの質
ファミリーナンバーが問われてくるわけだが、、、
ダノンザ・キッドの15号族はクラシック勝利馬ゼロ!
だ、、
2歳時点のタイトルに目が行き過ぎると、こういうことは見えなくなる、、
でも、私のこうした観点は、
本にしろ
とか
セオリー化しろ
と、言われてもなかなか難しい
もうこのサイトで10年間以上ファミリーナンバーのことは言ってるけど、それがわかったって、、、
日本のクラシックで、そのファミリーが未勝利だ!とか、調べないでしょ?みんな、、、
私は凱旋門賞や、イギリスダービーの馬の母系まで見てるからね、、、
でも、そういうことが予想のベースにあるわけよ。
私は、、、
あと陸上競技の100メートル10秒台まで、あと一歩!のところまで、
素質はないけど、努力で上り詰めた人だから、馬のフォームとか、心肺機能とか、そこらの座学の人たちより、よっぽど敏感
だって、
エフフォーリアについて
ナリタブライアンとか
凱旋門賞とか
言ってたけど、昨年のコントレイルには、ここまで言ってないよ
もちろんその前のヴェロックス、サートゥルナーリアにだって言ってない
デアリングタクトも、最強牝馬になるかも?アーモンドアイも日本ナンバーワンになるかも?
とは、言ったけど、私が生涯最強と思ってる
ナリタブライアンクラス
は、今まで1回も言ったことないからね、、、
昨日は3馬身だったけど、、
あれ、荒れた内に押し込まれたからね、、、
やばい、負けるかも、、、
と、思うくらいのコース不利だから、もし、もう少し馬場良ければ
軽く5馬身は突き放したよ、、、
いよいよ凱旋門賞かもしれないよ、、、
ま、ちょっと、前へ前へ行き過ぎの気持ちが、作られてしまってるから難しいかもしれないけどね、、、