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2021/04/29 16:51
青葉賞〜3歳戦故の難しさと楽しさ
最近、これから書くアプローチ方法に凝ってます。
割と参考になります。遠慮気味に言ってるだけで、本当は
めちゃくちゃ役立つ(笑)
でも、超めんどくさい(汗)
3歳戦の難しさは複数あって、、、
(メスの場合は発情、フケのケアもあるから難しさよりは、勝負避けるべき?)
一つは
身体が急激に成長する時期で、しかも、血統や育成方法、育成手腕(厩舎、育成生産牧場、騎手)によって、個体差が激しい。伸び代を大きく見ればいいというものでもないし、もっと難しいのは、
将来を一定犠牲にしてでも、クラシックシーズンに賭ける、という
若干、ないし、それなりに馬に負担をかける厩舎もあれば、
藤沢さんのように
ダービーだけがサラブレッドの終着駅じゃない
という方もいる。実際、ゼンノロブロイとかシンボリクリスエスとか、藤沢さんは古馬になってから無敵の馬を何頭も育ててきた。まあ、グランアレグリアもその1頭だよね。
こういう成長時期であるってことね。
古馬戦ならば、ここ数走のパフォーマンスを概ねベースにできるけど、3歳は、そのさじ加減が難しい
これが一つ
2つ目は、クラシックプロセスにおける
レースレベル
が必ずしも高くないケースが多くて、馬の潜在能力の見極めが難しい。つまり、本気出さなくても勝っちゃってるケースも多くて、その8分、9分の力をそのまんまラップなりから、能力を測ると過小評価になる。
さりとて、どこまで上積みすればいいかも、なかなか難しく
フォーム
血統
調教
コメント
という料理が難しい材料に頼るしかなく、確度がやや下がる。ただし、血統は母系ファミリーナンバー分析込で、近親たちのフォームとの類似性など絡めてやると、ここにおいては、他人より知見が秀でてることから、自分の優位性だとは思ってる。
ここは、この数ヶ月で証明済みだろう。
さて、最後3つ目
これが、実は最近、凝っていて楽しくてしょうがないアプローチ
詳しくはページを替えて書くけど
要するに
要点を言ってしまうと、
この時期って
重賞や
特別を好走してる馬と
未勝利勝ち上がった馬が
あたかも天と地ほどのレースレベルの差があるかのようなメディアの評価トーンになるが、全然
お門違いもいいところ!
もちろん、例えば
重賞、特別の
勝ち馬は、それは別格
それはね、もう強いよ
ほぼ間違いなく
でもね、
そういうレースの、4、5着掲示板好走と、未勝利勝ち馬の比較は
相当ねっちりやる必要がある
もう、ここ数週間、結構書いてきたし、先週フローラでもいったけど、
この時期の未勝利を
いわゆる3歳の夏〜秋の
負け残り戦
サバイバル戦
最下層クラス
という性質の未勝利と、字面印象だけで、同列に見ちゃだめってこと
それをね、これから見ていくから
まあ、非常にわかりやすくいうと、、、
アーモンドアイ
ジェンティルドンナ
ナリタブライアン
リスグラシュー
ブエナビスタ
ミッキークイーン
この、ウルトラ超スーパーホースたちは、初戦勝ちは
未勝利戦なので、、、
あと
2000メートル芝の
日本レコード
いや
ひょっとしたら
世界レコードホルダーかもしれない
トーセンジョーダン
も未勝利勝ち馬
初戦は
その芝2000で
6着でしかないからね、、、、