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2021/05/01 22:02

アリストテレス弱点

じゃあ、何故アリストテレスは、3着以降を突き放して、コントレイルを脅かせたのか?

だが、、、

ラスト5ハロンのラップを見てほしい

12.9ー12.2ー11.8ー11.6ー12.2

ラスト1000メートル
60.7

春天皇連覇のフィエールマンの菊花賞
ラスト5ハロンを見てみよう

12.8ー12.2ー12.2ー10.7ー11.3

ラスト1000メートル
59.2

馬場差はあるので、絶対値の価値は、ここでは問わない。

でも、何が違うかといえば、フィエールマンの年の、強烈なギアチェンジタイミングはわかるだろう。

そういうスピードアップが可能なほど道中が楽だったとか、馬場が良かったんだとか、そういうのも、それはそれでわかる。

ただし、私が言いたいのはそんなことではなくて、

アリストテレスには、そういうギアチェンジ、すごく爆発力を発揮するタイミングは、あまり必要としなくて、

平均的に、小出しにスタミナを出力すればいい、消耗戦になったからこそ、

ルメールの天才的なペース読みと、神業のようなペース配分、そして、もっとも省エネになるような下り坂の利用があったのではないか?

ということ

だからどうしたって、強く見えるわけがなくて、、、

そして、多分、コントレイルも、強くなかった、、、

というより3000は、向くとは言えないと、、、

そういうこと。

そして、3着のサトノブラックは、全然強くなくて、それは今年の春の同馬を見ても、皐月、ダービーを思い出しても、それはそうで、、、

4着ディープボンドは、ステープルメイト(同一馬主)、コントレイルのペースメーカーの役回りがあり、自分のベスト配分ができたとは言えず、、、

そして、もうひとつ、

極めつけは

もはや菊花賞は、オワコンに近く、世代ナンバーワン決定戦ではないと、、、

よって、そんな菊花賞で、ルメールの腕だよりで2着したアリストテレス

実は、驚くほど強くないかもしれないコントレイルを、3冠馬の戴冠を脅かしたという、冠だけで、

必要以上に祭り上げていないか?



阪神大賞典を見て、そして過去のフォームを見て、考え直すのも悪くないと思う、、、

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