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2021/09/11 09:27
紫苑ステークスの実績観察の注意点
さっきまで書いたことを念頭に、、
以下を考えて下さい
オークス前の3歳限定の
中央馬場
芝中距離レース
一勝クラスは、かなりレベル高い
重賞が桜花賞志向組のために1600以下が充実していることを踏まえると、2000以上の重賞、オープンなど、数えるほどしかなくて、
一勝クラス特別には
世代のトップクラスが顔を揃える可能性があるということ!
一方で!
オークス後の
古馬混合一勝クラスを考えてください。
6月からは
3歳以上一勝クラスになりますが、
それまでは、3歳が世代限定で戦ってるので、古馬一勝クラスは
4歳以上一勝クラスなわけです
さて、この4歳以上一勝クラスというのは、1年前の6月から、12ケ月間に渡って
負け残り組の淘汰
が行われてきた条件ですね。
つまり、昨年の6月から、、、
7,8,9,10,11,12,1,2,3,4,5月と
毎月毎月
勝った馬は勝ち抜けて
2勝クラスには上がって
抜けて言ってるわけです
つまり!
ただでさえ、
負け残り組の
最下級ランクなのに、
4歳の5月あたりの
4歳以上一勝クラスは
真の意味の負け残り組
つまりレベルは最下層に達してるわけです。
そこへもってきて、3歳限定のクラシック勝ち上がりは、ダービーや、オークスに駆け上がった連中と、それに準ずる連中は、勝ち上がったものの、、、
3歳世代限定戦には、、
一勝クラスの上は
オープン、重賞しかなくて、
2勝クラス
3勝クラス
がない
つまり、本来的に古馬負け残り組の一勝クラスならクリアできる馬でも
世代上位のオープンレベルに駆け上がるだけの力がなければ、
3歳一勝クラスにとどまったまんま
6月から最もレベルの低下している
古馬一勝クラスに合流するわけ!
しかもっ!
各厩舎は、そういうことわかってるから、「本来、今の弱メンツ構成ならば勝ち上がれるかもしれない4歳馬は、活きの良い3歳には敵わない」と判断してら、春の疲れもあって、活きの良い3歳が勝ち上がってしまう秋まで、4歳を休ませる可能性があり、
そんな時期の
3歳以上1勝クラスが、
3歳のそこそこクラスの馬にとって、いかに与し易いか?
は、推して知るべし!
な、わけです。
つまり、、、、
ハギノピリナのように、オークスで超人気薄で3着した大穴馬も
実は3歳限定の実質オープン並の
中距離芝
中央馬場1勝クラスをかなり強い勝ち方していたことをふまえて
ブロック視してはいけないし、
その1勝クラス勝ちと
ここ6〜8月の
3歳の活きのいい馬であれば勝って当然の
4歳以上最下層レベル時期の
古馬一勝クラスと
同列視してはいけないってこと!