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2021/09/11 10:37

牡牝のクラシックでの捉え方の違い

牡と牝の
秋のG1戦線における

春のクラシック戦線の実績評価

は、かなり視点を変えるべきです。

これは私が競馬を始めてから

40年近くの過去を
ここ数ヶ月で

徹底的に調べたので、かなり根拠のある考え方だと思ってます。

結論はこうなります。

★牡については、春のクラシック戦線の淘汰は心身ともにダメージが大きく、秋のクラシックだけでなく、古馬になってからの上がり目にも大きく影響する可能性が高い

逆に牝はクラシックで強かった馬は、その後、上がりまくるケースが多いです。

ブエナビスタ
ウオッカ
アーモンドアイ
ジェンティルドンナ

これだけでもすごいでしょ?
年度代表馬クラスのオンパレード

その他にも

クロノジェネシス
グランアレグリア
ラッキーライラック
ラヴズオンリーユー

とかもね、、、

何故か?

それはおそらく

牡はダービー制覇目指して心身ともに鍛えまくるけど、

牝はセオリーとしてビシビシやりすぎてはならない

ということと関係してると思ってるんです。

まあ、あまり細かくは書かないけど
肉体も精神も

例え若くても消耗します。それは甲子園優勝投手がプロで、大成するケースが、限定されるのを見てもわかりますよね。

ここ10年のダービー馬の古馬になっての活躍を見てみましょう。馬名の横には古馬G1タイトルを書きました。

シャフリヤール  未知数
コントレイル   未勝利
ロジャーバローズ 故障引退
ワグネリアン   未勝利
レイデオロ    天皇・秋のみ
マカヒキ     未勝利
ドゥラメンテ   未勝利
ワンアンドオンリー未勝利
キズナ      未勝利
ディープブリランテ未勝利

凄いでしょ?
レイデオロの秋の天皇賞だけです。

あの年は世紀のドスローダービーだったので、消耗が少なかったこともあるし、調教師が

若駒に無理をさせない藤沢さんというのも無関係ではないでしょう!

一方で牝馬は逆

春クラシックの活躍馬はそのまんまスライド傾向が強いと思った方がいい。

昔は桜花賞がハチャメチャペースになるので、その淘汰の延長上にあるオークスも落ち着いて捌けるレースでなかったことに加えて

秋の距離が坂超えの
京都外回り2400エリザベス女王杯だったので、勢力図一変があったけど

桜花賞が阪神の大回り、長い直線になり、ぶっ飛ばさなくてもラストの切れだけで届くサンデーサイレンス産駒の席巻によって、落ち着いたレース運びになり、オークスを見据えた淘汰

そして、秋はむしろスタミナ重視のエリザベス女王2400から

スピード重視の
小回り2000になり、、、

桜、オークス両方こなしたら、秋華も全然オッケイ!

になった。そして牡馬と比して、どの厩舎も無理くり鍛錬は、やらないから

上積みを残して夏を越えられるケースが増えたと

思ってます。

そうであるが故に、ますます

3歳限定時期、つまり超エリート選抜時期の

1勝クラスの(中央馬場、芝中距離)重みは、改めて見直す必要があるし、

6月以降の古馬3歳以上の

1勝クラス

更に言えば、2勝クラスさえね、、、

一緒にしちゃ、いけません、、、

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