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2021/09/30 08:30
例えば、勝ちタイム1.08秒台なら
1.06.0ではなく
1.08秒台のような決着になってしまうと、何が起きるのか?
昨年のスプリンターズステークスを見てみようか
逃げたモズスーパーフレアの序盤は
32.8
上がりが
36.5
トータル
1.09.3の10着
勝ったグランアレグリアは
34.7
33.6
1.08.3
2着のダノンスマッシュは
33.6
35.0
グランアレグリアは規格外だとして、この馬場でのベストパフォーマンスを志向するならば、概ね
34.2
34.2
だと、見てる
3着アウィルアウェイが
35.0
33.7
少し遅い。離れた最後方だったからね。到底、勝ち負けは狙ってない、というか狙えない位置どりだよね。ま、だからこそ3着であり、そして、こういう馬を見つけることに、3着穴の科学的観点からの狙い目が出てくるんだけど
一番、ベストラップ構成に近かったのは
クリノガウディー
34.4
34.6
1.09.0
34.4なら、上がり
34.0は、欲しかったところで、そうすればグランアレグリアには、敵わずとも
2着ダノンスマッシュは、上回れた。つまりクリノガウディーには、力が足りなかったと見れる根拠となる、、、
ただし、この力の足りなさは
パンパン高速馬場で、最高のプロセスで1.06.0を切ることができない!
という能力の無さではないのだ。
おそらくクリノガウディーも、そういう馬場前提なら1.06.0は、出せないことはないと思ってるよ
結論を言えば
馬場悪化して、馬場抵抗が増した場合に、必要とされる能力とは
1200パンパン高速馬場での速さ
ではないということなのだ。
それをね、解き明かしていくよ