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2021/09/30 10:05
抵抗のある馬場で発生してること
スピード能力的に最高クラスの速さ
を持ってるサラブレッドにおいて
高速ターフで
1.06.0が出る馬場と
芝が時計かかり出して
1.08.0が精一杯の馬場とで
何が起きてるのか?
というと、、、、
33−33
が
34−34
に、単純に均等にパワーが振り向けられてるわけではないのですね、、、
序盤のポジション取りは
相対的なものであり、
つまり、他の馬より前々のポジションを取ることが、その目的である以上、タイムが出にくくなった分、後半にセーブするために無理をしない!
というわけには行かない。
要するに額面タイムは、落とせないってことになる。
つまり
33−33
の馬の序盤は
33を僅かに上回る程度(コンマ前半)にしか、スピードは落ちない
ただし、トータル仕上がりタイムが2秒要する馬場におけるタイムラップ配分は、運動生理学的に
イーブン
なので、本当は
34まで落としたい。この34ジャストより速く進む分のつけは、後半に倍以上になって返ってきてしまう
つまりバテるってこと