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2021/10/01 23:30

クロノジェネシスについて〜思うこと

ロナで長期間海外渡航が難しいのはわかるので、、、あまり批判的すぎることは書くつもりはないが、

どうしてクロノジェネシスは凱旋門賞挑戦にあたって、過去の日本の先達の教えから学ぼうとしないのか?

下記を見てほしい
大昔のスピードシンボリメジロムサシシリウスシンボリの挑戦は血統、馬質が海外に到底追いついてない時代だから集計から除外し、

エルコンドルパサー以降の凱旋門賞挑戦の日本馬の戦績を並べた

頭に


がついているのは、凱旋門賞のかなり前に渡仏して、ニエル賞、フォワ賞を使ってから本番に臨んだ馬だ。

◎は、その結果2着にこれた馬
○は、結果は出なかった馬
無印はぶっつけ本番の馬


エルコンドルパサー 2着
 マンハッタンカフェ 13着
 タップダンスシチー 17着
 ディープインパクト 3位入線
 メイショウサムソン 10着
ナカヤマフェスタ 2着
ヴィクトワールピサ 7着
ヒルノダムール 10着
オルフェーヴル 2着
キズナ 4着
 ハープスター 6着
 ジャスタウェイ 8着
 ゴールドシップ 14着
マカヒキ 14着
サトノダイヤモンド 15着
クリンチャー 17着
キセキ 7着
 ブラストワンピース 11着
 フィエールマン 12着
ディアドラ 8着

この結果を見て、前哨戦に使って、、、

というより前哨戦に使ってから間隔を空ける期間も含む長期間滞在で、

時差にも
水にも
馬場にも
空気にも

なにもかもにも慣れるようにした方がいいに決まってる

とは、思わないのだろうか?

ディープインパクト程の馬でも、まったく力が出せなかった、、、

そして、その息子の

マカヒキサトノダイヤモンドが惨敗。でも2頭は前哨戦を使っていたことから、

やはりディープの血は、ヨーロッパの力のいる馬場は、ダメ!

別に前哨戦使うことや、長期間滞在しないことが理由ではない!

みたいな論調もあるが、

じゃあスノーフォールはどう見るか?

確かに、まだ凱旋門賞で結果を、出したわけではないが力の要る

イギリス
アイルランド

で、ブッチギリを続けた。

しかも、デビュー以降は、しばらく惨敗に次ぐ惨敗を続けて、かなり経って

慣れてからのことだ、、、

要するに慣れなのだ

というか、慣れなくても走れる奴はいるかもしれないが、慣れないとダメな馬もいるということ。

これを踏まえれば、やはり

前哨戦を使うこと、使うために早めに渡仏することの、意味は大きく、、、

その大成功例が 

エルコンドルパサーではないか!

エルコンドルパサーは、そもそも渡仏後に一回、体調を崩している。当然、渡仏の影響だ。

だが、長期間滞在することで、一旦、下降した後に、しっかり現地環境の中で立て直せている。つまり、それは時差や、いろいろな環境変化を克服したものであり!

エルコンドルパサー以外の馬たちだって、不調がたまたま、短期間では顕在化しなかっただけのことで、

実際には様々なものが狂い始めていたと考えてもおかしくない。

それが、多くの馬たちの

あまりに悲惨な着順に現れているとは、思わないか?

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