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2021/10/02 19:03
ヨーロッパの競馬も血統も異常に知ってる
暇さえあれば、
イギリスダービー
凱旋門賞
キングジョージ
その他
ヨーロッパの競馬の結果、タイム変遷、馬場の変化との関係、
血統、、、
50年は遡って見てるから、、、
欧州馬場の特徴も強い馬の走り方も
負けていった日本の強豪のことも
ぜ〜んぶ見まくってるから、、、
当たるかどうかは別にして
結構、大きくは外さない
結果が荒れてもね、、、
厩舎も騎手のことも
有力馬主のこともわかってる
まあ、どこまで書くかはわからないけど、今年は当たると思う
ポイントはクロノジェネシスだと思うよ
俺は、書いたけど
かなりの確度で
ない
と、思う
昨年の秋か、一昨年の秋に
ちゃんと準備して
数ヶ月滞在して、
それで、ようやく
5着以内に入れたかどうか?
あわよくば、勝ち負けに近づけたかもしれないけど、でも勝つのは難しかっただろうな、、、
というところ
そんな旬から
1年経過してしまって
それなりの消耗もあって
なのに、直前輸送?
そりゃあ無理ですよ、、、
常識的にいって、無理
本場ヨーロッパには、まだ追いつかないとか、そんなことじゃあないよ!?
そうじゃなくて、、、
そもそも違う方向性を目指している
日本とヨーロッパ
例えばね
イギリスダービーも凱旋門賞も
勝ち時計って、速い年は時々あるけど、
基本的には、この50年
そんな速くなってない!
もう速さはマックスに達していて、血統淘汰って、
もう水準維持でしかないのよ
人間の100メートルだってそうよ
ボルトはちょっと異次元だからおいといて
50年前の100メートル
10秒フラットと
今のオリンピックチャンピオンの
9.8前後なんて
一緒よ
道具(スパイク)や、フィールド走路の走りやすさの向上で、コンマわずかに誤差が出てるだけで
人間の形がほとんど変わってないのに、劇的なスピード変化なんて起きないよ
別に動物としての走力なんて
人間の科学技術みたいに、年が経てば経つほど進化するもんではないからね
かえって、低下してる運動能力だってある。動物の運動能力なんてそんなもんだよ
サラブレッドだって、速く走る能力について、この数百年、馬の形状に
見た目、明らかな変異は起きてないからね
日本より淘汰の歴史が長いヨーロッパは、もうヨーロッパ馬場、
時計のめちゃくちゃかかるサバイバル馬場で、一番速く走れる淘汰なんて、概ね終わってる。
日本は違う
名目は故障率の低下だけど、どんどんスピードあがってる。走れるスピードが。
確かに社台ファームのノーザンテースト、トニービン、サンデーサイレンスや早田牧場のブライアンズタイムなどにより、馬のスピード底値は劇的に上がってるよ。
それでもなお、この十年、ダービーをはじめとしたレースレコードの伸びはやまない。
これは馬場改修によるものだよ
そして、それに応えるやうに、
というか応えることが勝つことだからね
どんどん速さを追及していってる。
その代償は、時計のかかる重い馬場での
スタミナ勝負能力、パワー勝負能力の低下
これはね、もう宿命なんだよ
生産側の望みなんて関係ない
勝つため、金を得るために何をするかといったら
スビード優先なのよ
そしたら
馬場を一向にスピード志向にせず、
日本ダービーより、場合によっては
10秒、20秒時計のかかる馬場で淘汰してるヨーロッパとは、かけはなれていくよね
だってさ
フィエールマン
日本の春の天皇賞2連覇、菊花賞制覇、有馬記念では、クロノジェネシスと接戦の3着だった馬がだよ?
重い時計のかかる馬場苦手といわれるディープインパクト産駒とはいえ、日本のスタミナ志向レースを勝ちまくってる馬がだよ、、、
凱旋門賞での上がりは
48秒とかだよ(笑)
勝ったヴァルトガイストとか、上位好走馬でさえ
37〜38秒だけどね、、、
日本では、条件クラスでも
芝中距離で
上がり
32秒とか
バンバン出るんだよ?
そりゃあ
なにもかもにも違うよね、、、