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2021/10/11 19:55
ファインルージュをどう見てるか?
私の春の牝馬評価
疲れや桜花賞ペースが影響したオークスは、度外視して、外回りの阪神マイルの連動性の方が濃厚として、
桜花賞予想を振り返ろう
【私の予想は】
◎ソダシ
○サトノレイナス
○ソングライン
▲ファインルージュ
であった。
ソングラインは、勝ち負けに迫るかも?としてただけに
不完全燃焼っ!
だったが(ただしファインルージュは、人気薄で、馬券は大的中っ!)、、
その後、ソングラインの
勝ったも同然の
G1NHKマイル2着
で、溜飲を下げ、評価軸の確かさを確信した。
この頃は、ファインルージュは4番手とアカイトリノムスメやアールドヴィーヴルよりは上と見ていたものの、
ソダシ、レイナス、ソングラインよりは一枚下と見ていた。
理由は2つ
1つは父キズナを未知数と見ていたこと。もう一つは、母の父
カポウティ
は、無敗のアメリカ三冠馬シアトルスルーの子供とはいえ、G1実績は2歳のブリーダーズカップジュヴェナイルのみだし、日本馬産駒にも力強さを感じさせる馬がいなかったから。
桜花賞3着を見たときに、やや上方に修正したものの、ソダシ、レイナスには若干以上劣るかな?と見てた。
それが、ガラッと評価を上げた理由は2つある。
1つは今年の春から夏にかけてのキズナの子の大躍進だっ!
特に牝馬!
ソングラインのNHK2着
クリスティがリステッドを勝ち
スマートリアンはリステッド連動好走
アカイイトが3勝クラス勝ち
アブレイズもオープン勝ち
前年3歳牝馬のG1戦線で活躍した
マルターズディオサ以外目ぼしいのがいなくて、評価を迷っていたが、
この勢いは破格っ!
牡馬もバスラットレオンが
ニュージーランドG2を
衝撃的な、ブッチギリ
天皇賞春では
ディープボンドは何と1番人気っ!
惜しくも2着だったが、阪神大賞典のブッチギリは、圧巻だったし、その成長力を裏付けてくれた
これが、このキズナの血の確かさを確信したことが1点
そもそもキズナはディープインパクトの子供という魅力に加えて
私の中では、日本馬としては
圧倒的なナンバーワンである
ナリタブライアンに極めて近い
親戚であるというのがキズナの魅力
この母系の凄さは、ナリタブライアンの兄、ビワハヤヒデが、その父シャルードが芝の2勝クラスの馬さえ、ビワハヤヒデ以外には1頭もいないほど
活躍馬はビワハヤヒデオンリーであり、
それだけ
パシフィカス
13号A
というキズナにも共通する母系の血が素晴らしいということ
そして、ファインルージュのもう1点の推し要素は
紫苑ステークスの強烈なまでのパフォーマンスだ。このことは、ページを替えて書こうっ!