春の主力群の秋初戦

さて、、、

皐月、ダービーで明らかになった構図だが、、、

エフフォーリアが頭一つ抜けてて

これに

シャフリヤール
グレイトマジシャンが

１馬身以内の２番手グループ

この２頭とは僅差で

ステラヴェローチェ

が続く、、、、

皐月までは、

エフフォーリアが毎日杯ワンツーの、上記２番手シャフリヤール、グレイトマジシャン以外には大きな差をつけており、それらグループは横一線。

その横一線に

ステラヴェローチェ

もいる認識だったが

ダービーになり、成長が明暗を分けてる印象

具体的には、
シャフリヤール、グレイトマジシャンよりも、もっと劣ると思われてた

ステラヴェローチェ

が成長している。

そして、ステラヴェローチェとほぼ横一線と思われてた

タイトルホルダー
グラティアス
ヨーホーレイク
アドマイヤハダル

たちは、そのまんま、、、

というよりトップ４に

水を開けられた感じ、、、

でも！まがりなりにも

この１０頭前後が世代のトップグループだ。さて、その

「秋に重用される皐月、ダービー上位」

だが、

秋初戦の

セントライト記念
神戸新聞杯での

着順をみてみよう！

最上位馬

エフフォーリア
不出走（秋の天皇賞へ）


２番手グループ

シャフリヤール
グレイトマジシャン
いずれも不出走（未定？）

まずは、いわゆるスターホースクラス、世代最強！と騒がれるクラスは出てこないということ。


準２番手グループ

ステラヴェローチェ

神戸新聞杯　１着

自身が道悪は得意で、逆にシャフリヤールが喘いだ運はあったとはいえ、この馬は２歳マイルＧ１でダントツ最速上がりでレコード級のタイム２着してるし、速いダービーもこなしてる。

スタミナにも脚力にも翳りがないことを証明できただろう。春の準２番手ポジションは揺るぎないだろう。

そして、目の上のたんこぶの３頭がいないのだから

ひねろうとしない限りは、
勝ち負け最有力だろうね

さて、ポイントは、ここから

春の結果見てわかるように

ステラヴェローチェからは、離れたところで横一線

そして、そのレベルは

ハテナマーク？

では、順に、皐月、ダービー上位から見ていこう（皐月１，３着エフフォーリア、ステラヴェローチェ、ダービー１，２，３着のシャフリヤールとエフフォーリア、ステラヴェローチェは除く）

まず

皐月賞２着、ダービー６着
タイトルホルダー
　セントライト記念　１３着

皐月賞４着、ダービー１７着
アドマイヤハダル
　不出走

皐月賞５着、ダービー７着
ヨーホーレイク
　不出走

皐月賞６着、ダービー８着
グラティアス
　セントライト記念　９着

皐月賞７着、ダービー１６着
ディープモンスター
　菊にはぶっつけ

皐月賞８着、ダービー不出走
レッドベルオーブ
　不出走

皐月賞９着、ダービー１４着
ヴィクティファルス
　セントライト記念　５着

皐月賞10着、ダービー不出走
イルーシヴパンサー
　不出走

皐月賞11着、ダービー不出走
シュヴァリエローズ
　不出走

まあ、、、(笑)

惨憺たる成績だよね？
全くダメ、、、

ステラヴェローチェは盤石な地位を確保した一方、２番手以降グループは

タイトルホルダー　１３着
グラティアス　９着

とボロボロ、、、

アドマイヤハダルは、既にダービーで体調下降曲線に突入してたが、案の定体調崩したのか？スクラッチ
　
ヨーホーレイクもそうだし、ラーゴムも

そもそも
シャフリヤール
グレイトマジシャンも、

だしね、、、

春には2番手グループに入れなかった

ヴィクティファルス

が、まあ、ギリギリの及第点の

セントライト記念５着、、、、

ってな具合なので！

そもそも

春にパッしたパフォーマンスを示していたとは言えない連中がほとんどで（除くステラヴェローチェ）、、、

そのことが

セントライト記念

で、明らかになったわけで、、、

もう、春の実績なんて、なんも考えずに調子が、良くて、血統適性のある馬

厩舎に勢いや、長距離馬育成実績があれば、それだけでいいと思うね！


数日前に言ったとおり

そもそも春の高速芝戦線に

躍起になること自体、

菊花賞へのアンチテーゼ

的なことだからさ、、、、

そんな目で見れば

本命は、皆、同じになるよね(笑)、、

と、思うよ(笑)、、、

秋華よりも自信あるかも、、、