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2021/10/13 10:15
自分の目の確かさをに脱帽っ!
私はファインルージュの
強さの秘密を書いたときに、
ディープ全般の高速ターフでの強さ
とを、そのフォームの違いに言及する形で書いた
ファインルージュは、上体を立てる前駆(胸やクビ)の体幹が強いと、、、
だからしっかり前脚を前に高々と出せるから、加速パワーが長く使えると、
もちろんスタミナ、心肺機能は継続する前提ありきだ
一方、ディープは、ストレスが少ない高速馬場で、スタミナがあまり要求されることない前提で
一旦、得たスピードの慣性力(前への推進力、抵抗ゼロならそのパワーは黙ってても、力を入れなくても継続。だから高速馬場が前提。)を維持する
シンメトリ(前後左右のバランス)な走りが素晴らしいということ
つまり、さらなる加速パワー型ではないということ。
もちろんジェンティルドンナのような例外はある。
だが、そうであるがゆえに
上体は立ってなくて、むしろ前に放り投げるようなフォーム
ディープインパクト自身は、またちょっと違うんだけどね、、、
だから、距離伸びての、あるいはラスト坂での、ラストのパワー勝負
古馬になって、まわりの馬の身体ができて、基礎スピードが上がった中でのラストのパワー勝負
には、課題があるという話
これをね、今日のあるスポーツ新聞の高名な調教師が、凱旋門賞について語ってるんだけど、
ほぼまるっきり同じこと書いてる
自分の観察力はパーフェクトだな、とつくづく思った
ぜひ読んでみて(サンス○)