4046件のひとこと日記があります。
2021/10/13 10:59
スイートピー、オークス、ローズビデオ
タガノパッション
まず、衝撃の脚
スイートピーから行こうか?
その前にまずこの馬の血統ね、、、
ここまで入れ込むには、実は血統的に大好きなことがあるんだ
過去35年超
数万のレースで、馬の走り、フォーム見てきて、、、
多分、国内外で
数百頭の
G1馬見てきて
1番カッコいい走りはどの馬?
と、問われたら、私には迷いがないの
答えは
サッカーボーイ
次点は
トウカイテイオー
間違いなく
ディープインパクトにも衝撃を受けたけど、ディープインパクトは、スマートさが中心のかっこよさ
トウカイテイオーは、美しさ
最強と思うのは
ナリタブライアンだけど
ダイナミックさというか、大地をものすごいパワーアンドスピードで
蹴散らしてくる!
という意味ではサッカーボーイだよね
G1阪神3歳の
ブッチギリレコードの
10馬身とか
函館記念の3歳にして、年上のダービー馬2頭、オークス・桜花賞2冠の最強牝馬を
あっという間に置き去りにした
日本レコードとか
当時1.57秒台って、ありえなかったからね
今、レコード出るときって、
8着馬くらいまで、
ボロボロに弱い馬まで従来レコード更新しての、差のない
レース全体が速い決着でしょ?
サッカーは違った
1頭だけ別次元
サイレンススズカのようにスピードで圧倒してドンドン離していくのとも違う
後ろ目にいるのに、
最終コーナーだ、外々を回ってひとまくりしてから、直線で、
あっという間に突き放す!
この
あっという間
が魅力なんだよね、、、
まともなら負けるわけない!
という。展開とかペースとか、馬群に包まれたらとか、
そんなこと関係なし
とにかく邪魔されない
後方、外目を通ったくれば、後は、直線だ前が空いてるとこに出しゃいい!
そんな破格の脚だったね
とはいっても
やはり気合満点に走るアスリートだったから我慢とロスない走りで差が出る
2400以上とかでは
タマモクロス
オグリキャップ
あたりには勝てなくて
そうであるがゆえに
コンスタントでなかった
あとは燃える気性故に
だめな、ときは極端にだめ
これがね
サッカーの母系
1号族t
の傾向なんだよね
爆発的
ムラ
2000まで
これ、、、
この遺伝をね、
35年
いつも楽しみにしてきた
そして、サッカーの近親が
ステイゴールド
サッカーほどの爆発力はなかったけど、時々爆発してたよね
スペシャルウィークの天皇秋の2着
サイレンススズカの宝塚2着
あとは、忘れられないのは
ラストラン
ドバイ
武豊に
羽が生えた!
と、いわしめた怒涛の追い込み
ぜひビデオで見てっ!
そして、ステイゴールドは、種馬として、この
爆発的
ムラ
を子供に伝えたよね
それだからこそ
オルフェーヴル
ナカヤマフェスタ
という凱旋門賞であわやの芸当をやっちまう
乾坤一擲型の
凄みのある馬を叩き出すんだよね、、、
長いな(笑)
さて、こういう前提で
できれば
サッカーのレースビデオ
オルフェーヴルの凱旋門賞
ナカヤマフェスタの宝塚記念
を見た上で
スイートピーの
タガノパッションのフォームを見てほしい
あっという間に、ものすごい脚を使うシーンを
東京のカメラ位置が、その脚の凄さがわかりにくい確度なんだけど
直線、どの、程度の差で入ってきたか、
ラスト200で、どのあたりまできたか?
よくよく見てくれれば!
衝撃の末脚がわかる