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2021/10/13 11:39
タガノパッション、オークス
タガノパッション
スイートピーステークスを何回か見てもらった上で、
一緒に走った馬との脚力の圧倒的な格の違いを見てもらった上で
オークスの説明に進めたい。
まずデビューからの強行日程と、そこにこめられた陣営の意図を感じてほしい。
体質なのか気性なのか不明だが、デビューはかなり遅い年明け3月後半
経験馬相手の未勝利多頭数で最後方はきつい。いい脚は見せたものの3着
次走、未勝利もポイントになる。重で、岩田は、遮二無二勝ちにこだわって、、、
早めのまくりから直線入口で早々と先頭。デビュー戦でも、その後でも示した
「控えてのラストの凄脚を引き出すレース運び」
を封印してまで、
中一週後の強行日程参加になる
スイートピーステークスへの出走資格にこだわったと思われる
道悪の捲りから突き放すのは、ものすごいエネルギーであり、勝ち切るのは非常に難しいはずで、結果として僅差勝ちでお世辞にも強くは見えなかった。
それ故に
中1週間
デビューして1ヶ月強しか経ってないのに二戦もして、重でまくりで勝って、中1週の長距離輸送、いきなりオークストライアルのスイートピーステークスチャレンジは、
相当厳しく、、、
5番人気にとどまってたのは当然であり、それでいて
あのブッチギリパフォーマンスは、恐るべき素質
と、言わざる得ない
皆さんにわかってもらいたいのは、あのレースの強さだけではなくて、デビューしてからの期間と、どんなレースでどんな勝ち方をして、どんなローテで長距離輸送などを強いられたか?
です。このスイートピーまでのプロセスだけで、かなりハードなのに、
ここから関西に戻す長距離輸送をして、その疲れを
癒やすのに1週間は要したとして、その次の週に少しだけ強めていったら、オークスに備えた鍛錬は何もできなかったはずで、最後の1週間は、オークスに向けたコンディショニングしかできないはずで、なかなか
上積み、上昇曲線は描けなかったはず
(要するにスイートピーから中2週でオークスで、そのプロセスで関東、関西を二往復。そもそもスイートピーが、重の未勝利から中1週!)
オークスの
最速上がり
最後方からの鬼脚
4着
は、こんな状態だったことは理解すべき。そして!
重要なのは、
岩田のオークスでのアクションと
ローズステークスでのアクションの
差である!
ちなみにスイートピーは、岩田息子
何回か前の投稿で
岩田のローズステークスでの活気の無さについてコメントしたが、
それが今回の
最大の核心になるので、、、
じっくりビデオを見てほしい
オークスと、ローズステークスの岩田親父の動きを!
その衝撃的な内容の投稿は、後で入れるが、、、
ぜひみなさんも
オークス
ローズ
のパトロールビデオを岩田の
コース取りの一部始終
ムチの使い方
手綱のしごきかた
腰の動かし方
これら2つをじっくり検証しておいてほしい。