4046件のひとこと日記があります。
2022/03/20 12:56
長距離は絶対に素質の差が出るっ!
馬場が荒れ気味の2400以上ならば、
また馬場の、荒れ具合が進んでなくても
距離が3000あるならば、
馬の心肺機能の差は
つまり持続スピードの差は
確実に出る
そのことは、サラブレッドの淘汰の歴史が教えてくれる
極端に言えば、例えばロンシャン凱旋門のラスト3ハロン
日本の天皇賞秋で
全体でも速いタイムなのに、
ラスト3ハロンで
32秒台の鬼脚を使う
フィエールマンでさえ
48秒もかかってしまい
これより
10秒も速い上がりタイムを記録できる
ヴァルトガイスト
エネイブルなど
強烈な心臓機能を伝える
サドラーズウェルズの子孫たちに
ぶっちぎられる
それらの馬とて
せいぜい
38秒そこそこだ
日本のアイビスサマーで
カルストンライトオがレコード勝ちしたときに、10頭近い
しょうもない馬でさえ
中間最速3ハロン区間で
30秒を切っているのと比較してみよう
究極のビッグレースで、何が求められてるのか?
がよくよくわかるはずだ
そういう意味では
今や、もっともタイムが速くなってしまう5月の極軽馬場の
2400
日本ダービーで求めてる能力は、
そういう凱旋門で求めてるものと、かけ離れてきてるのかも?
と、思わざる得ない、、、
だからこそ
日本の3歳クラシックで馬券を取ろうとするのは、
かなり難しく、、、
常に馬場とにらめっこしないといけない
私が、アスクビクターを軽視してしまった弥生賞も、そういうアプローチ観点が足りないのでは?
と、思ってる、、、
だからこそ
スプリングステークスは難解を極める
逆に、阪神大賞典は、
取りやすい気はしてるよ、、、