騎手が上手けりゃ伸びるわけでもない

今回のレシステンシアを見てて

直線入口で

ダメだ、こりゃ、、、

と、すぐわかった。　

ヴィクトリアマイルの失速の時や、NHK杯で

ラウダシオンごときにあっさり交わされたときの

走りにそっくりだったから、、、

逆に、
行けなかったときの昨年の高松宮は、負けたとはいえ、中団から

なかなか凄みのある脚だった、、、

なんとなく、そのときの浜中がチョンボで、行けたらもっと凄いのに、、、

と、人々は思いがちだが、

NHKでのルメールな御し方や
ヴィクトリアマイルの武豊の御し方

に、問題などなかった気がする

今日は、ひょっとしたらプラス１８キロにも要因はあるかもしれないが、

少なくとも横山武史の御し方は

完璧だったと思う

スタート絶好
ラップも絶好

ラスト１２秒チョイで

おさめたら完勝だった。
ラップの並びもそれが十分可能だった。ナランフレグ、キルロードといった馬が、それまでの実績から、今回踏めたラップからしたら、レシステンシアにその程度を要求するのは、何もおかしくない！

それが

１２秒後半にガクッと落ちてる、、、

ひょっとすると

ためたいタイプなのかもしれないね、、、

そんな気はする

あるいは、ためなくたも、

３番手、４番手位で、行きすぎない方がいいのかもしれない、、、

それは、思った

なんとなく陣営が思っ出る馬の個性と、馬の実際にギャップがあるかもね。