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2022/04/03 11:57
どこまで行ってもメンタリティ!
正直、、、
そんなハイペースの猛烈な時計争いにはならないよ
ジャックドールだって、今後もあるからね。持ち味的に
ガッチリ抑える
ってことはないだろうけど
スタート凄くいいしね
でもぐんぐん引き離しての大逃げはしないよ。
もっとも
アフリカンゴールドは、どう出るかわからないけど
さて、
ジャックドールは、あくまで、
逃げの位置で
ゴールに1番近い位置を確保しながら、手応えを確認しつつ、
早めに引き離してはじめて
直線で頑張る
って、スタイルだったのだから、
今回は、かなり苦しいよね
アフリカンゴールドが前を行くとなると、ひょっとすると
エフフォーリアにピタリと直付けされる可能性あって、、、
こうなると
多分
ジ・エンドかな、、
リラックスできないよね
馬も人も
リズムを狂わされて、やる気を削がれてドタバタもありうる
じゃあ、エフフォーリアを離して行くとなると
アフリカンゴールドとせるのか?
ってことになる。
それもきついよね
多分、アフリカンゴールドについて、騎手の国分も陣営も、
かなり我慢できる
行かせても!
という感覚を掴んだはずで、
これに競りかけると
全くためられない
ためられないと、この馬は脆いよ
走りのフォームを全戦見たけど、
柔らか、硬い
いい馬だし、マイルとか1800では、かなり行ける気がするが、2000は長い
管骨が太く、しなやかさがない。ただ関節可動域は大きくてフォームは悪くない。疲れが溜まってない区間の走りは、非常にいいけど
ラストひとハロンで、
脚の太さ、質量の重さ、身体にまとっているモーリス譲りの
短距離向け速筋が、急激な乳酸蓄積によって、一気に動きが、鈍る
それを視認した
典型は、プリンシパルステークスだ
あの日から馬の生理的機能は、そんなに変わってない。
単に、アスリートとして成長して、一歩が大きくなった分、速く走れるようになっただけで、
相変わらずラスト
12.5近くかかってしまうラップを見るように、心肺機能は大きくは変わってない、、、
今の肉体、メンタルでの一番の戦い方は単騎マイペース逃げだ。
これができないと苦しいだろね、、、
この馬はあくまで肉体的な優位性で
2000を速く走れちゃってるだけで、
苦しさに耐えるメンタリティや、少し控えて、そして、その控える区間を効率的な柔らかな走りで、ラストにたっぷりためて、
弾ける!
走りに変換する訓練(メンタル訓練)をされてない、、、
それが、どう出るか?
だよね、、
まあ、肉体的には、明らかに有力の一頭だけど
不動の対抗ではないよね、、、