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2022/04/09 13:57
出走馬の血統構成
ここ5年の
3着以内の
合計15頭の血統構成は
父ベースで
ディープインパクト 3頭 1勝2着1回
グランアレ
ダイワメジャー 3頭 1勝2着2回
レシス
ロードカナロア 1頭 1勝
アーモンド
フランケル 1頭
ハーツクライ 1頭 2着1回
リスグラ
オルフェーヴル 1頭 2着1回
ラッキー
ルーラーシップ 1頭
バゴ 1頭 3着1回
クロノ
エピファネイア 1頭 1勝
デアリング
クロフネ 1頭 1勝
ソダシ
キズナ 1頭
だが、今年、上記の種牡馬の出走状況は以下の通りだ!
ディープインパクト 1頭
ダイワメジャー 0頭
ロードカナロア 1頭
フランケル 0頭
ハーツクライ 0頭
オルフェーヴル 1頭
ルーラーシップ 1頭
バゴ 0頭
エピファネイア 2頭
クロフネ 0頭
キズナ 2頭
15頭いたのが
7頭しか出てない
まあ、1頭のみだった子は
1か?0か?
みたいなところはあるにしても、
3頭づつ3着以内を出した
桜花賞銘柄
ディープインパクト
ダイワメジャーが
合わせて
たったの
1頭
って、ところが注目すべき今年の
種牡馬ラインナップの特徴だよね
おまけに
ディープインパクトの子の
パーソナルは、好走?に疑問符の二桁人気だしね、、、
もうひとつ
別のアプローチをすると、
1頭しか3着以内実績のない種牡馬の娘の殆どは
阪神JF
チューリップ
いずれかの好走があったってことかな
フランケル
ハーツクライ
オルフェーヴル
ルーラーシップ
バゴ
クロフネ
は、そうだからね
じゃあ、今年の有力どころは、当該ニレースの上位馬かも?
って推論はあるよね。
となると
サークルオブライフ
1着、3着で
エピファネイア
ラブリィインユアアイズ
2着、不参加で
ローエングリン
ウォーターナビレラ
3着、5着、これは微妙?
シルバーステート
ピンハイ
不参加、2着で
ミッキーアイル
ナミュール
4着、1着、4着は不利ありで度外視
ハービンジャー
ってところかな?
過去も強いの出してるし、今年もってことで安定感、信頼感は
エピファネイアの
サークルオブライフだろね
阪神JFは、ナミュールがまともなら勝ち負けとみると
ラブリィインユアアイズ
ウォーターナビレラ
は、1つづつ落として
ウォーターナビレラは、ちょい厳しいのかな?って気もする
さて、
ハービンジャーについては特記事項はあるよ
実は欧州ナンバーワン候補のビッグレースをレコードぶっちぎりの
ハービンジャーは
鳴り物入りでの社台スタリオンステーション入りだったんだけど、
初年度、2年度は、かなり鳴かず飛ばずで、
まあ、それは、どの種牡馬でも手探り育成のところもあるし、配合お試し(母系の適合する組み合わせの試行錯誤期間)期間でもあり、そんなに大げさに過小評価することもないんだけど、ややノーザンファーム、社台が準備した大物繁殖の質からは、
空振りの感が続いた、、、
だけど、
ナミュール、そして今回人気のプレザージュの種付前年に産駒がスパークしたんだよね
それが
ペルシアンナイト
モズカッチャン
ディアドラ
だから、その翌年春は、掛け合わせの妙や活躍のための育成もわかり、それなりの対応(繁殖のチョイスや育て方)がされたはずで、
それが花開いたという見方は合理的!
あとは、
もう産駒が今後でてこない
ディープインパクト産駒が勝っても種付事業の業績にはつながらないことを考えれば、
ノーザンファーム、社台として、今年、敢えてディープ3歳に力を入れるのか?
ってのはあるからね、、、
そういう意味で、今年の桜花賞の出走馬の父親の名前のラインナップに大きな変化が見られるのは
ごくごく自然かな?と、、、
あと、新顔では、
ドゥラメンテの子が初お目見えで
2頭
もいるので、これをどう位置づけるかだね、、、
基本的には、こういう俯瞰的な、
ノーザンファーム、社台のビジネススタンスや阪神JF、チューリップの実績重視からして
人気であっても
サークルオブライフ
ナミュール
の2頭を中心に組み立てていくべきだと思うよ。