良くも悪くもステイゴールドの血は…

良くも悪くもステイゴールドの血というものは
人間の思惑をはるかに超えて様々な瞬間を私たちに見せてくれますね(^_^;)
自身も産駒たちも
底知れない強さと時に狂気すら感じさせるその競馬。
地に落ちるような苦しさを感じさせてくれたかと思えば、
天にも昇るような喜びを見せてくれたりもする。
そこが魅力でもあり…

今日のこの結果あのスタート。
今日という日に限れば何回やってもどれだけ待っても
同じ結果が訪れたかもしれませんね。
おそらく誰のせいにもできないでしょう。
苦い記憶とともに笑いながら語る…
それぐらいしか私達にはできないようにも思えます。

その優しい瞳と力強い馬体そして走り。
今日の結果を受けて
もう一度その力をしっかり示してほしい…
そしてまた歓喜を味あわせてほしい…
そう願うファンもきっと多いことでしょう。

個人的な意見を言うなら
もう走らせるべきではないと考えます。
買える買えないの限度を超えてしまった気がするし、
一緒に走る他馬にも迷惑が掛かり過ぎる。
競馬の主役は１頭ではなく全馬ですから…


どちらにしろ関係者の今後の選択は非常に難しいものになりそうですね。