競輪
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2020/04/20 18:23
２０２０皐月賞
２０２０年度の牡馬クラシック第１弾・皐月賞。
ここが年明け初戦となる無敗のＧ�鞠錬夏�に
前哨戦で名を挙げた馬や、
そこでは敗れたが虎視眈々と載冠を目指す実力馬たち。
他にも無敗でここを迎える馬たちがいて、
賞金的には権利は有れど
皐月賞をパスしてダービー（や前哨戦）へと向かう馬もいる。
時代が変わってきましたね。
私の本命はサトノフラッグ。
弥生賞の強さもさることながら、
その後の調教過程が圧巻。
今が成長期真っ只中…
そんなイメージを持っていました。
出来に何ら不安は有りません。
前日の大雨から一転、
多少の重さは残るものの乾いてきた馬場も経験済み。
少なくとも馬券圏内は外さない…
自信を持っての本命でした。
レースはＧ�気蕕靴�スロー過ぎず実力の問われる流れ。
サトノフラッグを駆るルメール騎手は
いつもの如くストレスの無い流れに乗った位置取り。
この辺りは流石の騎乗です。
３番人気・サリオスとＤＡ・レーン騎手は
多少馬場が悪くても好位の内目。
１番人気・コントレイルと福永騎手は
誰もが思っていた以上に、
そして本人たちも思っていた以上に後方の位置取り。
２コーナーを回って更に外にも馬がいる展開。
正直これでは…と思いましたが、
ここで「馬の力を信じて腹をくくった」とレース後話したように、
外目の各馬を行かせてから慌てずに外目へ。
先週の桜花賞での松山騎手と同じ展開に。
この落ち着きとその後の動きが圧巻でしたね。
大外を回りながらそれでも仕掛け過ぎず。
この迫力ある決して一瞬だけではない切れ味がこの馬の力。
サトノフラッグにはおあつらえ向きな展開。
おそらくコントレイルさえいなければ
いつもの様にしっかりと伸びていたと思います。
しかしながら外から交わしにかかるコントレイルの迫力に怯んだ。
私にはそう見えました。
競馬においてこんな場面はいくらでもあるのだろうけれども、
Ｇ�気箸いι饌罎任修鵑壁�に思わされたのは初めてです。
コントレイルの勝ち競馬…
一瞬でそう確信しましたが、
決して目立たずともこちらもいつもの如く内目からしっかりと脚を溜め反応させるレーン騎手
（いつも勝負の場面に於いて良い位置に居ますね。この焦らない我慢と進路を見極める眼、そしてそれを爆発させる能力が天下一品です）の騎乗と、
それに応え５５０ｋｇ近い馬体で休み明けでも走るサリオス、
そしてそれを仕上げる堀厩舎の手腕。
こちらも流石の一言。
実に見ごたえのある最後の直線、
そして皐月賞の攻防でした。
ダービーがさらに楽しみです。
願わくは私の応援するワーケアがこの２頭にくらいついてくれたら…の願いを込めてその大舞台を待ちたいですね。
２０２０皐月賞（Ｇ�機�
１． コントレイル（福永）
２． サリオス（Ｄ・レーン）
３． ガロアクリーク（Ｌ・ヒューイットソン）
４． ウインカーネリアン（田辺）
５． サトノフラッグ（Ｃ・ルメール）
６． ダーリントンホール（Ｍ・デムーロ）
７． コルテジア（松山）
８． ヴェルトライゼンデ（池添）
９． ブラックホール（石川）
１０．ディープボンド（横山典）
１１．レクセランス（北村友）
１２．アメリカンシード（丸山）
１３．マイラプソディ（武豊）
１４．ビターエンダー（津村）
１５．ラインベック（岩田康）
１６．クリスタルブラック（吉田豊）
１７．キメラヴェリテ（藤岡康）
１８．テンピン（中井）
- サトノフラッグ
- サリオス
- コントレイル
- ワーケア
- ガロアクリーク
- ウインカーネリアン
- ダーリントンホール
- コルテジア
- ヴェルトライゼンデ
- ブラックホール
- ディープボンド
- レクセランス
- アメリカンシード
- マイラプソディ
- ビターエンダー
- ラインベック
- クリスタルブラック
- キメラヴェリテ
- テンピン
