スマートフォン版へ

マイページ

166件のひとこと日記があります。

<< 後藤騎手、復帰です。... ひとこと日記一覧 次へのバトン... >>

2014/11/25 20:26

見ること・見られること

先々週の土曜の朝に見られなくなった家のスカパー。
今日火曜日にしてチューナーを替えてようやく見られるようになりました。
この間まるまる2週間GCを見ることのできない日々。
馬券もさることながら
レースもパドックも見れないというのは、
本当に面白くないなと感じています。

馬の出来や動き躍動感
人の意志や動き
両者の意思疎通

何も見ることも感じることも出来ません。

プロスポーツは見られることで起こる感動や感じる凄さ
またモチベーションやメンタリティに繋がる世界。
もし観客が居なかったら…と想像されますが、
見ている側もまた同じ。
活字や結果だけの世界には感動や楽しみは無く
目の当たりにしてこその世界だなと改めて思いました。


今年からフィギュアスケートの世界では
TV向けに演技前の準備時間が短縮されたと聞きます。
たまたま見たコメンテーター
「選手の為に何にもならないですね」的なコメント。

それはそうだと思いはすれど、
より多く「見られること」は演技レベルの向上にも
それだけでなく収入や名誉など
選手たちが生きていく上で欠かせないものをきっと引き上げてくれる筈と
個人的には考えています。

誰も見なければ
収入が無ければ

どんなに栄光があったとしても生きてはいけないし
続けてはいけない部分があると思います。

例えば自転車(サイクルロードレース)の世界。
元選手(現解説)の栗村修さん。
『スポンサー収入でしか稼げないはずの国内チームですが、
メディアへの露出が無いため、
そもそもスポンサーというシステムが成り立っていないのです』
と語っています。

自転車は続けたい
でも生活していくためには…
と考え夢をあきらめる選手たちもきっと沢山居ることでしょう。

選手が生活を心配することなく
競技に打ち込める環境を整えること。
流れを作ること。
そういったこともスポーツの世界には不可欠な要素なのでしょうね。

その中で結果を掴めるかどうかはあとは選手個人の力。
今はそこまで整備されていない世界が
多々あるのだと思います。
どんなスポーツでもその国に必ずマッチするとは限りませんけどね。


中央競馬は今はほとんど心配することはないでしょうけれども、
数々の廃止の憂き目を見てきた地方競馬にとっては
見られること
そして参加してもらう事こそ未来へと繋がる道。

少なくとも限られた月曜日に馬券を買う競馬ファンは沢山居ます。
もっともっと生き残るために
地方にしかできないアイデアを期待してみたいですね。


このような日記も見られてこそ…
なのかもしれませんが、
私自身に筆の力と何としてでも…の気概はそこまででもありません(^_^;)
ただそれでもひとりでも見てくれて何かを感じてもらえたら
それで十分だと思っています。
なにより自分のその時々の記憶と気持ちの整理に役立っているのが一番ですが。

今日は取り留めのない日記でした(^^)

お気に入り一括登録
  • モチベーション
  • コメンテーター
  • サイクル
  • メディア

いいね! ファイト!

  • ロジックさん

    <ラフテルさん
    いいね!ありがとうございました☆

    2014/11/26 17:53 ブロック

  • ラフテルさんがいいね!と言っています。

    2014/11/26 07:33 ブロック