競輪
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2015/02/01 20:12
藤原英厩舎、Ａ・シュタルケ騎手、グリュイエール
来週のきさらぎ賞（Ｇ�掘砲離譟璽垢魍擇靴澆砲靴討い泙后�
そのレースを楽しみにさせるのはある１頭の馬。
その馬の名は「グリュイエール」
ＰＯＧで指名している馬で、
そのＰＯＧでは最下位を独走していて、
そんな中での賞金的に貴重な重賞への挑戦…
という思いも勿論あります。
人間ですから(^_^;)
とは言えそんな期待は別にしての注目。
例えば藤原英厩舎。
個人的にはこの厩舎が大好き。
ザタイキ、トーセンラー等々
色々な思いを味あわせてくれる厩舎であるし、
失敗を糧に変化を恐れない、
よく考えて馬を競馬に送り出してくれる厩舎であると感じさせてくれます。
馬を応援するのも馬券を買うのも全ては自分の責任。
そこに“納得”を与えてくれる厩舎の一つです。
例えばシュタルケ騎手と藤原英厩舎。
思い起こすは昨年の毎日杯（Ｇ�掘砲任�ステファノス。
じっくり乗ってよい阪神外回り１８００ｍのコースで、
外から馬が来る展開に
４コーナーつられて動き早め先頭一杯の３着。
おそらくステファノスを買っていたほとんどのファンに騎乗ミスの声。
なぜ我慢せずにそこで動いたのか…
騎手のコメントも厩舎のコメントもあまり聞いた記憶がない。
あの一瞬に何を考え何を感じたのか知りたい。
その印象はまだ残っています。
そしてグリュイエール。
京都２０００ｍを好時計で勝ち将来を期待されるディープインパクト産駒。
その後２戦は能力を感じさせながらも気性が危うく期待を裏切る結果。
前走にしても東スポ杯の反省から
岩田騎手も相当に折り合いを考えていたと思う。
そこに予想以上の素晴らしいスタート。
素晴らしい＝速いという意味ではなく、
実にスムーズな一完歩そして二完歩。
もしかしたら岩田騎手はその一完歩目で
一瞬の内に今日は大丈夫…と感じたかもしれない。
それぐらいのスムーズな一瞬だったように見えました。
けれども結果は力んで掛かり通しの２番手からの早め先頭力尽きての５着。
この結果ここまでの走りを踏まえての次週のきさらぎ賞挑戦。
少頭数の京都外回り１８００ｍ。
藤原英厩舎・Ａシュタルケ騎手・グリュイエールの走り…
厩舎が騎手に何を伝え
騎手がそれをどう感じて動き
そして馬を導こうとするのか
その答えを見るのが本当に楽しみです。
ただしいくら人間が必死に考え準備し動こうとしても、
そんな思惑を簡単に越えたり時に崩れたりするのが競馬。
時に結果としてその前で何もできずに終わることがあるのも承知の上で、
それでもどんな競馬を見せてくれるのか興味が尽きません。
淀の４コーナーで僅か先の未来を期待を持って見ているのか、
それとも諦めの感情で見ているのか…
期待が繋がるのか我慢を強いられるのか…
どんな未来が待っているにせよ
目を逸らさずに見たいと思わせる今年のきさらぎ賞です。
こんな風に考えるのは多分競馬バカなんでしょうね。
それでも自分には自分の楽しみ方。
好きなんだから仕方ありません(^^)
今日のセントポーリア賞。
デゥラメンテは強かったですね。
正直人の指名馬なので嫉妬します(^_^;)
クラシックを勝てる…とは言い切りませんが、
クラシックで勝ち負けできるだけの器がある…そう感じました。
競馬に絶対はない。
自分の指名馬にもそれに対抗できる素質を一つでも垣間見せてくれたら
それだけで嬉しいもの。
その場に立つことでチャンスは生まれます。
クラシック戦線はまだまだこれからが本番です。
素晴らしい若駒のせめぎ合いをこれから堪能したいですね☆
- グリュイエール
- ザタイキ
- トーセンラー
- ステファノス
- ディープインパクト産駒
