堪える姿

中日ドラゴンズが敵地での開幕３連敗スタートから
本拠地ナゴヤドームに戻っての５連勝。
この間に長く怪我で、そして辛酸をなめていた
吉見・八木両投手が復活の１勝をあげました。

共にお立ち台で喜びを噛みしめ、
まだ始まったばかりと浮かれそうになる心を抑え、
そして再び戻ってきたと
苦しかった時間を思いながらの涙を堪える姿。
どれだけ長く光が見えなくなっても
自分の道を信じて突き進んできた姿や心が感じられ、
そんな者だけに素晴らしい瞬間が待ってるのだと改めて思います。
おめでとうございます。

シーズンはまだ始まったばかり。
昨年も下位に落ち込んだシーズンながら
選手たちの真剣な表情は今も変わりません。
勝っても負けても結果が出ても出なかったとしても、
そんな男たちを今年も一生懸命応援したいですね。

そして自分も勇気を貰いながら今を一生懸命に進んで行こう。
そう思いました。