1158件のひとこと日記があります。
2016/06/10 19:29
アルフレードとカレラとアタシ ver.6
引退した一口愛馬アルフレードの思い出を振り返っております。
(*´∀`*)
【挫折と本領発揮】
2012.3月。スプリングS。
2歳王者の復帰戦であり、小生達の横断幕デビュー戦。気合いを入れて現地応援に望みましたが、パドックでアルフレードの異変に気づきます。
gg(さっきから何かキョロキョロしてんなぁ…集中できてない…)
パドックでは気合いが入り集中して歩くアルフレードですが、この日は滝口厩務員に甘える仕草を見せるなど、これまでとは様子が異なりました。
レースはグランデッツァとディープブリランテの人気馬のワンツー。アルフレードは初の敗戦、しかも大敗でした。
競馬ですから負けるのは当たり前。
初の1800。
不得手と言われた弛い馬場。
パドックでも感じた途上の仕上がり。
敗因は複合要素が重なったとも見れました。然しながら手塚先生は路線変更を早々に決断します。
次のターゲットを皐月賞からNHKマイルCへ変更。
皐月賞からダービーへ。
王道ローテを望んでいたので直後は落胆しましたが、手塚先生に絶大なる信頼を寄せていた小生達はその選択が正しい事を祈る日々を過ごします。
パスした皐月賞は競馬史に残るイン捲りを決めたゴールドシップが勝利!
当日の中山は弛い馬場でしたので、仮にアルフレードが出ていても無駄なダメージを蓄積させただけだったと思います。
gg(手塚先生の決断に感謝せねば…)
そして向かえたNHKマイルC当日。
前走のパドックの残像が残っていた小生達ですが、この日のアルフレードは違っていました。
初の東京競馬場でも物見をせず、二人引きで気合いが乗りすぎてるほど!
gg,H,O「本来のアルフレードだ!」
レース前の小雨と直前のスコールには少し不安が残りましたが、状態面の上積みを実感できていた小生達。
馬券もドカーンと勝負し、絶叫応援!!
結果はカレンブラックヒルに屈し2着も小生達にとってはアルフレードらしさが見れて大満足のレースとなりました!
(o^−^o)
※上の画像はスプリングSのパドック。
滝口厩務員がアルフレードとキスするような形になり、鞍上の松岡Jも笑ってしまった微笑ましい瞬間でした。
(o^−^o)
※下の画像はNHKマイルCのパドック。
気合い抜群で格好良かったです。雨で傘さし撮影だったので良い写真が残せなかったのは残念でした(>_<)