アルフレードとカレラとアタシ ver.8

引退した一口愛馬アルフレードの思い出を振り返っております。
(*´∀｀*)

【怪我からの復帰、そして引退】

小生と友人達に大いなる感動と思い出を与えてくれたアルフレード。
ダービー後に屈腱炎を発症した際のショックは非常に大きかったです。
今どきの表現で言うならアルフレードロス、アルロスでした(>_<)

NF天栄で療養していたアルフレードを励ましに行ったりもしました。アルフレードは歯茎むき出しの笑顔で小生達を出迎えてくれましたヽ(￣▽￣)ノ

gg「何かうちらが励まされてる気がするねえ〜(笑)」

友人H「そうですねえ〜(笑)でも何か泣けてきます…」

見た目に屈腱炎なんて分かりません。競争馬としてレースに出る事を求めなければ、こんなにも穏やかで愛くるしい表情でアルフレードは日々を過ごしていける…

怪我から1年が過ぎた晩秋。天栄からの帰路、アルフレードがいつ引退してもそれを受け入れる覚悟がようやく出来た気がしました。

小生達が不安を抱えつつもアルフレードはその後、競争生活にカムバック。

復帰当初は脚部不安を考慮し坂路のみでの加減した調教。絞れぬ馬体と1年半のブランクが響き大敗続き。

復帰から1年が過ぎた頃。一か八かのコース調教での調教強化で本来の動きを取り戻したアルフレード。東京新聞杯で2着に好走した時は興奮よりも感動と尊敬の念が小生達の心を覆っていました。

gg「アルフレードは一生懸命走ってたね。凄い馬だね…」

H「俺はアルフレードを誇らしく思います。種牡馬になれれば直ぐにでも楽が出来るかと思うと悔しいですよ。俺が資産家なら俺が個人でアルフレードを引き取るのになぁ…」

gg「いやいや、それは行き過ぎた愛情だわ(笑)」

当日の夜は何度も何度もレースVTRを見返しました。優勝しなかったレースでそんな事をしたのは初めてでした。調教強化した事でいつ屈腱炎が再発するかも知れないと思っていた小生。

gg（これが最後の勇姿かも知れない…）

そんな経験もアルフレードがくれた思い出の一つです(o^−^o)

新潟大賞典3着。
七夕賞5着。

東京新聞杯後もアルフレードはアルフレードらしく一生懸命走っていました。

gg「うちらの声援が届いたから好走したんだろうね♪」

友人O「いやあ、ggさん、その発言いたいです(笑)」

そんな上昇気配の最中、我らがホームでの新潟記念に出走。

結果は7着、そしてそれが引退レースになりました。

小生達の地元、新潟でラストランを見せてくれたのは勝手ながら運命的なものを感じずにはいられませんでした。
(*´∀｀*)

引退は一年以上前の東京新聞杯の夜から覚悟していましたのでショックはありません。早く引退してくれ、とすら思っていたかも知れません。


手塚先生、滝口厩務員さん、今まで長い間アルフレードに沢山の情熱と愛情を注いで下さいまして誠にありがとうございます。


そして！
アルフレード、お疲れ様！
今までありがとう！
一口馬主ライフで想定しうる良い事、悪い事をほぼ全て体験させて貰えたのは貴方の頑張りのお陰です！
m(__)m

これからは歯茎むき出しの笑顔でノーザンHPを盛り上げてね！
(o^−^o)

※アルフレード日記は次回ノーザンHP編をお送りする予定ですが、時期未定の為に今回最終回となります。御覧頂いていた方、ありがとうございました。
m(__)m