自己主張の強い男、スノーストーム引退。

暑さ。晴れ。そして長距離。

競走馬というものは一部のトップレベルの馬を除き、自身の適性に合った舞台でしか好走しません。上記の三つの条件が揃った時にのみ好走していたのが、先日引退した小生一口愛馬スノーストーム。


引退した今ならこう断言できますが、デビューしたての頃はそんな事知る由もありません(￣▽￣;)

4,11,11,8,14,8,2,1

上記数字はスノーストームのデビューから初勝利までの8戦の着順を列記したものです。初戦4着した時は出世を期待しましたが、5戦目の14着の時には正直言って勝ち上がりは一度諦めましたね(・∀・)

そして僅かな望みを託して挑んだ福島2600。父リンカーンさながらのステイヤーになってくれるのでは？と出資したスノーストームにとっては2000m→2600mへの距離延長はもはや勝ち上がりへの命綱。

崖っぷちのスノーストームはここで一変してくれました！2着と好走し、返す刀でついに念願の初勝利を飾ってくれました！！
ヽ(￣▽￣)ノヽ(￣▽￣)ノヽ(￣▽￣)ノ

思い返せば初戦は残暑厳しい9月の中山。
勝ち上がったのは桜散りゆく4月の福島。


んーーーーーーーーーーーー……
？(￣▽￣)？

10月から3月はスノーストームにとって冬眠期間だったようです！
ヽ(￣▽￣)ノヽ(￣▽￣)ノヽ(￣▽￣)ノ


見た目の華やかもさることながら自己主張の強さはスノーストームの愛すべきチャームポイントになっていました♪

※画像は初勝利時の写真です。
福島での初の口取りを体験させてもらいました(o^−^o)