小物の戯れ言。

今回の日記は小生の戯れ言が主な内容です。皆さんのご気分を害する恐れがありますのでご注意下さい。
m(__)m

さて。本日競馬の祭典日本ダービーが行われ、キャロットファームの所有馬レイデオロが優勝しました。藤沢和調教師にとっては悲願のダービー制覇、ルメールJにとっては日、仏ダービー制覇達成にG1-3連勝のおまけつき。出資会員の皆様、おめでとうございます！

と。本来であればキャロットさんに御世話になっている小生にとっては喜ばしい結果だったのですが、モヤモヤした気持ちを抱えて過ごしています。

理由は10年前の出来事に遡ります。

2007年のキャロットさん募集馬で小生が出資申し込みをしたのが、ダービー馬レイデオロの母レディブロンド2006ことラドラーダ。結果は抽選、そして落選。

……

当時最優先制度も母馬優先制度もなかった時代でしたが、あの時ラドラーダに当選していたら…

票読みして諦めたが、レイデオロは出資候補だった馬。

もし母馬優先があって、もし出資当選していたら…

【愛馬の仔でダービーを勝つ】

ダビスタファンだった小生が一口馬主を始めた時に掲げた夢が今日叶ったかも知れない…

タラレバを言ってもしょうがないのは分かっているんです。でもそんな気持ちから抜け出せない小生は器の小さい人間です。


更にもう一つ理由があります。

元出資馬アステリックス産駒アエロリットが所属していたキャロットではなく本家サンデーさんで募集され、G1-NHKマイルC制覇を達成。これも正規ルートと云うべきキャロットで募集されていたら…

巡り合わせでしかありませんが、ひと月の間にこういった不遇が続くと色々と考えてしまいます。

一口馬主として得られる感動、ドキドキワクワクは捨てがたい。

しかし抽選の合否、牧場の采配一つでこれだけ哀しい思いをするくらいなら…

今後の一口ライフについて少し考えようと思います。

ふう。文字にして多少すっきり。

※画像は2007年ラドラーダの募集カタログです。今日改めて見直しても痛恨の抽選結果です。