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2017/12/30 20:01
アスティルが遺してくれたもの
2017年もあと一日を残すのみとなりました。今年をサクッと振り返ると…
馬券収支は回収率98%(≒-70000)
一口愛馬は1勝
まあまあ残念な結果に終わりました。
( ̄▽ ̄)
こんな年もありますし、現実を受け入れられる器も身につけた後厄の一年だったと思います。
( ̄▽ ̄)
そんな一年でしたが小生にとって最も大きな出来事だったのはgg厩舎史上最高募集額の出資馬アスティルが大敗続きで未勝利引退した事です。
桜花賞馬ハープスターの妹という事に加え胸前の深さと筋肉の柔軟性を兼ね備えた優駿という印象を持ち、ノーザンファームの7000万という値付けも背中を押した形で出資を決意致しました。
勿論不安要素もありました。気性面が難しいステイゴールド牝馬で馬格は小さめで何よりトモの肉付きの無さ。
このトモの不安を軽視したのが2年前の小生の愚かな所でした。
(調教が進んで鍛えられれば…)
(良血だから成長力はあるはず…)
結果そんな小生の願望は通用せず、敢えなくアスティルは引退。
己の愚かさを嘆きつつもこの悔しさをどうしたら晴らせるか。取り敢えず無心で過去の良駒の募集DVDとアスティルをひたすら見比べました。兎に角ひたすら見続けました。
(どの部位が筋肉の発達に影響を及ぼすのか?)
(どういう構造をしていれば筋肉の発達度合いが高いのか?)
後肢のトモ、飛節、繋ぎの連動性に特化して結構な時間見続けました。そして漸く一つの結論を得ました。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
かなり小さなポイントではありますが、競争成績には大きな違いをもたらすものと思っています。
この収穫したものをアスティルに感謝する日が数年後に来てくれると信じています。
得られた結論は今年出資したキャロットさんとシルクさんのお馬さんには反映出来ませんでしたが、来年以降に活かしたい…
と思いましたが、辛抱出来ませんでした。
( ̄▽ ̄;)
新たな出資馬についてはまた今度の日記に載せてみようと思います。
(o^−^o)