クラシックリディア引退

本日シルクさんの申し込み状況の中間発表がありました。申し込み上位馬の顔ぶれは概ね予想通りで小生が申し込みしたタイタンクイーンとレスペランスもランクイン。抽選優先馬としたタイタンクイーンは恐らく1/2〜1/3の当選確率での抽選となる見込みですが、こちらは小生の見立て通り。心穏やかにして吉報を待ちたいと思います。
(・∀・)

さて本題に参ります。
今年に入り体調不安が長く続いていたキャロットさんの一口愛馬クラシックリディアが先日引退となりました。

母はクラブ所縁のG1馬ブルーメンブラット、父は小生が期待するハービンジャー。母ブルーメンブラットと名牝シーザリオの現役時代の活躍を見てキャロットさん入会を決意した小生にとっては最上位の憧れの血統馬でしたので、この仔に出資が確定した時はとても嬉しかった事を今でも覚えています。
(*´∀｀*)

リディアが競争生活で最も光輝いたのがデビュー戦。現役G1馬ヴィブロスに競り勝ってのものでした。下馬評を覆しての鮮やかな逃げきりでした。
ヽ(￣▽￣)ノ

いやあ、嬉しかったなぁ。
(*´∀｀*)

デビュー戦を快勝し次戦のターゲットにしたのがG1阪神JFでしたが出走枠に入れず除外。中京競馬の自己条件に出走となりましたが、ここで若手騎手が植え付けてしまった掛かり癖がその後の競争生活を厳しいものにしてしまった印象があります。まあ元々ブルーメンブラットの仔達には気性難が付き物でしたので、その可能性も覚悟はしていたのですが。

リディアには夢も貰いましたし、馬体の見方についても勉強させて貰いました。

【寝繋ぎは走らない】

巷に溢れる格言でしたが、そのデメリットは小生の予想を遥かに超えるものでした。もう二度と失敗しないと思います。
(・∀・)

競争成績としては満足の行くものではなく、母ブルーメンブラットの産駒成績も全般的に奮わない為、恐らくリディアの仔がキャロットさんの募集に掛かる事はないでしょう。又、リディアがノーザンファームさんでけい養してもらえる期間もそんなに長くはないと思います。

それでも産駒が競馬場で走るようになったら見守り、応援していくつもりです。

リディア、お疲れ様！
沢山夢を見させてくれてありがとう！


※画像はデビュー戦のウイナーズプレート。貴重な1枚になりました。