ヴゼットジョリーの勝利に思う事

先週土曜の新潟競馬でローエングリン産駒の4歳馬ヴゼットジョリーが勝利しました。2歳時の新潟2歳S以来の勝利ですが、そのレースを見届けてヴゼットファンになった小生にとってはとても嬉しい勝利になりました！
(馬券も本線的中！)
ヽ(￣▽￣)ノ

ついつい美酒とのお戯れも長くなってしまいました。
ヽ(￣▽￣)ノ

仕事の都合で現地観戦は叶いませんでしたので、是非次走も新潟で走って欲しいですし、そこには駆けつけたいと思っています。

さてそんなヴゼットジョリーですが重賞勝利によって前走まではOP競争に出走し続け、今回2階級降級の1000万下への出走でした。格下の相手と走り勝つ事で自信を取り戻し今後OPクラスでの活躍を果たせるかも知れません。

そんな降級制度は今年が最後で来年以降はありません。ヴゼットジョリーの様に早期に活躍した場合、身分不相応な条件で走り続けなければなりません。小生含め競馬ファンの中には2,3歳戦での活躍を受けてファンになる競争馬というのはいると思うのです。そんな競争馬の復活シーンを見れる機会が減るのは悲しい限り。

競争馬資源の不足を理由に誕生した降級制度。ノーザンファームの天下が続く限り制度の復活はあり得ないのは分かっていますが、やはり復活を期待してしまいます。競馬会には是非ともご検討頂きたいと思います。
m(__)m