2018ロードTO募集に向けて

明日には公開される見込みのロードさんの募集馬カタログ。今年最後の出資申し込みの機会ですので楽しみにしています。
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今年で2世代目となりますが初年度の経験を経て感じた募集馬の全体的な印象はこちら。

○育成進度が早い分、デビューが早い
○育成進度が早い弊害として気性難
(走りに対して後ろ向き、落ち着きがない) ○ディープ産駒やカナロア産駒など瞬発力血統の募集馬があまり走らない
○上が走った母の産駒は期待値が低い
○牡馬より牝馬の活躍が目立つ


育成進度の早さは入会して初めて知りましたが、年々早まっていて今年の2歳馬が行き過ぎた感があり、デビュー後に体質不安が表面化する産駒が目につきました。無理が祟ったというところでしょうか。一昔前のビッグレッド軍団でもこんな状況があった様な記憶があります。
今年の3歳世代の育成進度が丁度良かった印象がありますので、育成方針を変更する予定があるかクラブを通じて確認してみたいと思います。

また、その育成は坂路主体で行われているもののデビューした産駒達は概ねジリ脚の印象を受けます。ロードさんのディープ、カナロア産駒が何故か募集価格ほど走らないのですが、瞬発力より持続力を鍛える内容になっているのかも知れません。この仮説からいくとクラシック路線向きのお馬さんは敬遠した方が良いという事になりますが、クラシック路線を夢見たい小生としては悩ましいところです。
(￣▽￣;)

そして牡馬牝馬の産駒成績については募集馬の大半がケイアイファーム産である事に寄ると思われます。牡馬の有力馬はダノンさんを筆頭とした個人馬主さんに庭先で流れていくので、募集リストに残った馬はそれなりという事になるのでしょう。ダノンプレミアムがそれを如実に示していると感じています。それに対し牝馬であれば産駒が高値で取引される様に良い成績を残し牧場に戻して貰えるのが理想ですので、リーディング上位厩舎に預託され大事にされる印象があります。


と、長々と綴ってきましたが今年の出資方針はこうなります。

○リーディング上位厩舎の牝馬を最優先

○セール出身馬かつ短距離血統の牡馬が次位

1頭入魂でいくか複数いくかはカタログを見てからとなりますが、上記方針だけは曲げずに検討に臨みたいと思います。

カタログ、はよ来い！
ヽ(￣▽￣)ノ