有馬記念

ホープフルSは買う気もなければ見る気もない小生にとっては有馬記念が今年最後のG1レースとなります。年によっては年間の負債清算の為に穴狙いの馬券を買って撃沈する小生の有馬記念ですが、今年は幸いにもプラス収支。
(*´∀｀*)
当てて締めたいと思います！

予想はこちら！

◎パフォーマプロミス
母系にブライアンズタイム、父ステイゴールドは正に有馬記念に相応しい血統構成。アルゼンチン共和国杯のゴール前で見せたピッチ走法はドリームジャーニーを彷彿とさせました。有馬記念で6歳馬は狙いにくいところですがキャリア15戦で藤原英厩舎ですからほぼ4歳馬扱いで良いと解釈しています。
(・∀・)
一昔前ですが同じステゴ仔オーシャンブルーはキャリア14戦目、G2勝ち直後の初G1有馬で2着でしたから、今回のパフォーマプロミスと重なる部分もありますね。
(￣▽￣)

○レイデオロ
小生が御世話になっているキャロットさんのエース馬。ここを勝てば収得賞金10億越えとなりますし勝ってもらえれば嬉しいですが今一つ勝ち切れる印象がありません。産駒Vがない父キンカメという点に加え、キセキがある程度速い流れで引っ張った場合に求められるスタミナ面はマイラーだった母からは補完されていません。折り合い面の進展はありますが2000mベストの馬が外目の枠ですのでやはり2,3着までかな？という気がします。そういえば同じダービー馬スペシャルウィークもエイシンフラッシュも4歳の有馬は2着でした。

▲シュヴァルグラン
15番枠で人気急落の昨年3人気馬。
その昨年の有馬は最後の直線で他馬に寄られる不利がありながら最後猛然と詰め寄っていました。ゴール板通過後の脚色は断然速かったですし、今年のメンバーなら適性はNo.1ではないでしょうか。彼が騎乗すれば馬が変わるボウマンへの乗り替わり、叩き良化型のステイヤーらしく追い切りの良化具合も加味すれば◎でもと週中では考えていた存在。外目の枠になった事で人気も落ちましたし、逆に開き直って先行策に打って出る可能性もあると見ています。

尚、印を打たない人気馬の評価はこちら。

オジュウチョウサン
出走を果たしてくれた事には馬主さん、豊Jに感謝しますが、冷静に1600万クラスの7歳馬と見れば買えない存在。大谷メジャー元年の2刀流という事でサイン馬券派、そしてロマン派には人気でしょうね。

モズカッチャン
叩き良化型らしく良化具合は顕著の様ですね。1人気のレイデオロとは今年冬の2戦で接戦を演じており、能力比較でも遜色なし。好成績のほとんどを内枠からのレースで挙げていますし、スワーヴリチャードの回避により主戦のミルコも確保。条件は揃い過ぎてる感がしますが、この仔はやはり外回り向きですので内回り克服が鍵となるでしょう。

ブラストワンピース
そもそも器用さに欠ける大跳びの外回りベターのお馬さん。追い切り後の馬体重見ても今回は太め残りの懸念もあります。冬場よりは夏場の馬でしょう。来年の新潟大賞典、目黒記念、天皇賞秋辺りでは◎献上も考えています。

キセキ
今年の有馬記念最大の検討材料がキセキの取捨。JCで渾身の◎を献上した小生はキセキが好きです。しかし流石にここは評価出来ません。JCのスーパーレコードを演出した事に加え、秋4戦目の所謂目に見えない疲労の問題は過去の有馬記念の歴史から黄色信号が灯っています。追い切り映像を見ると最後の直線で手前を数回替えている様に見えました。陣営は余裕があるからと解釈していますが、小生は疲労の前兆と見ます。怪我なく来年を迎えられることだけを祈りたいと思います。
m(__)m


さあ、行こう！馬券はこちら！

◎-○▲ワイド2点


本来有馬記念が競馬納めとしている小生ですが、28日に一口愛馬グランヴィスタが出走予定となっており、有馬で競馬納めとは行きませんが、少なからず今日は有馬で当てて締めたいと思います！
ヽ(￣▽￣)ノ