さようならトップガン

インパクトがあり格好良い名前。
見栄えする栗毛の馬体。
奇人と呼ばれる主戦の勝負師っぷり。
ターフに映える勝負服。
負ける時は脆く儚く、勝つ時は力強くかつ華麗に。

全てが格好良かった。

小生が生涯で初めてファンになったサラブレッドはマヤノトップガンでした。そしてそのマヤノトップガンが先日この世を去りました。名馬として讃えられ、繁殖活動で子孫を残し、余生を関係者とファンに見守られ天命を全うした馬生だったと思います。冥福を祈ります。

サクラローレルとマーベラスサンデーを差しきった天皇賞(春)は目を閉じればその感動と興奮をいつでも思い出せる小生の大切な思い出の一つです。

ありがとうトップガン。
さようならトップガン。