レシステンシアから学ぶ事

先週の阪神JFでキャロットさんのレシステンシアが見事優勝致しました。出資者、関係者の皆様、おめでとうございました。
m(__)m

さて。そのレシステンシアですが昨年募集に掛かったのですが小生は昨年時点でペケ2持ちでした。レシステンシアはペケ無し最優先での抽選でしたので、小生がレシステンシアをドラフト一位として見初めていたら出資は叶い、久しぶりのG1制覇の美酒に酔いしれる事が出来ていました。
(￣▽￣;)

何故見過ごしたのかと思い昨年の検討時資料を見返してみると以下の様にメモされていました。

【左前オフセット。まだトモ高で更なる巨大化、左膝故障の恐れ大】
【馬体に幅あり。飛節強靭。前後可動域大。トモ流れあり】

良い事も悪い事も書いてありますが出資を見送った最大の要因は故障のリスクでした。実際募集直後に左膝のクリーニング手術が行われていたのは事実ですし、それにより初期調教が遅れていたのも事実。若駒時代が旬のダイワメジャー産駒ですから化骨前の故障は致命傷。しかしながら10月デビューからあっという間にG1制覇ですからお馬さんの世界は奥深いです。
(・∀・)

それにしてもレシステンシアは強かったですがその強さを引き出したのは北村友騎手。Hペースを感じながらも馬のリズムを重視した見事な騎乗だったと思います。先行馬が壊滅的だったファンタジーSの内容からレシステンシアの能力の高さは感じていましたが、北村友騎手が距離延長でビビって矯める競馬をすると思っていた小生は大きく裏切られました。
(￣▽￣;)

北村友騎手は今後G1でも買えるまでに成長したと思います。特にノーザンファームには寵愛されていると思いますのでその組み合わせの際には注目したいと思います。
(*´∀｀*)