1158件のひとこと日記があります。
2020/04/08 21:50
競馬界で動きあり
今週の競馬界ではいくつか動きがありました。
1.一口愛馬本州移動
2018年産小生一口愛馬6頭の先陣を切ってロードフェイロンが先日本州移動となりました。
ヽ( ゚∀゚)ノ
坂路入りから約一ヶ月、15−15については恐らく僅か1、2本のみの消化での移動というスケジュールです。正直ロードさんお得意の見切り発車という気がしてならないですが、頓挫なくデビュー戦を迎えて欲しいです。
(。-人-。)
2.キャロットパーティー中止
宝塚記念当日に関西で開催される予定だった年に一度のキャロットさんの会員向けパーティーが早々に中止が決まりました。今年はやむを得ないでしょうね。楽しみにされていた会員さんには残念です。
3.騎手の移動制限
競馬会の施策で騎手の同節内の競馬場間移動禁止と調整ルームの施設定義拡大が決まりました。この施策から想像するに競馬会の開催判断は騎手に感染者が出るか否か、という点にあると思われます。金曜移動の場合は自家用車で移動出来ますが、土曜競馬終わり後の移動はほぼ公共交通機関を利用しないと間に合いませんから、これを強制的に禁止したいのでしょう。調整ルームについても騎手間でのクラスター発生を防ぐ一手になります。
さて。ここから先はあくまで個人の考えです。
恐らく調教師や厩務員さんが数名ウイルス感染しても開催は続行されると思います。当事者を隔離してクラスターにさえしなければトレセンの機能は維持されます。最悪隠蔽出来るといえば出来る範疇でしょう。国庫財源の一部である競馬の売上金は重要視されるはずです。ましてや競走馬という生き物を扱う産業である以上関係者にいくら感染者が出たとしても競走馬を放置して全員自宅待機する訳には行きませんので、普段の管理、調教は何があっても行われなければなりません。問題は騎手の方々です。潜伏期間中に競馬に騎乗しその後感染判明となれば競馬開催の根底となる【公正競馬】が成り立たなくなり、八百長問題に発展しかねません。
騎乗技術にこそ差はあると思いますが、体重含め体調管理のプロである騎手達はウイルス感染しないと信じたい。開催が続行される事を信じたい。騎手の皆様も行動自粛で苦しい事もあると思いますが何卒堪えて頂きたいと思います。
m(__)m