桜花賞回顧 見果てぬ夢

※添付画像はノルマンディーTO様より拝借して参りましたデアリングタクトのデビュー前写真です。
m(__)m

先日行われた桜花賞はデアリングタクトの優勝で幕を閉じました。関係者の皆様、おめでとうございました。
(*´∀｀*)

桜花賞は一口馬主を嗜む小生の目標の一つですので、桜花賞を回顧し夢の実現に近づけたいと思います。
( ・∇・)

雨が降り続けた影響で重馬場で行われた今年の桜花賞は不良馬場で行われた97年キョウエイマーチの桜花賞と似ていたと思います。

97年レースLAP
1:36:9(592−377)(349−243−377)
20年レースLAP
1:36:1(580−381)(349−231−381)

テン3Fは同じで先行馬が馬力と位置取りを活かして好走した流れは同じ。違うのは届くはずのない差し馬が優勝した事。その後名牝と称される存在になったメジロドーベルですら2着だったのに、差しきってしまったデアリングタクトには驚かされました。
( ; ゜Д゜)

デアリングタクトのオークス制覇はほぼ濃厚、上手く夏を越せれば三冠制覇も夢ではないと思います。
(o^−^o)

因みにデアリングタクトは新種牡馬エピファネイア産駒。新種牡馬で産駒傾向が未知数である事に加えロベルト系の牝馬は走らないというジンクスがあったので、募集当時馬体は良く見えましたが出資申し込みする考えには至りませんでした。ただ結果はご覧の通り。ロベルト系も代を経る事によりパワー、持続力の要素が薄れてきて牝馬も走りやすくなってきたのでしょう。そんな訳で小生は最近POG界隈でも評価急上昇のモーリス牝馬に注目していきたいと思っています。ロードさんで出資したティフォーザにも大いに期待しています。
(*´∀｀*)

さて。そもそもデアリングタクトの様な存在と出会うにはどうしたらいいか？その確率を上げていく行動も取っていかなければなりません。ノーザンファーム一強時代ながらユニオンからは皐月賞馬エポカドーロ、今回ノルマンディーからデアリングタクトが輩出されましたがいずれもセレクトセール出身馬である事は注目に値します。セールで落としたのが仮に小生がお世話になっているキャロットさんやロードさんだったなら小生にも可能性が増したはず。ノーザン系クラブでなくてもセール出身馬を募集するクラブに広く網を張れば第二のデアリングタクトに出会える可能性も高まります。相馬眼を磨きつつ、一口クラブで募集されるセール出身の優駿を見逃さない様に募集動向を注視していきたいと思います。
( ・∇・)