思い出のダービー馬 アグネスフライトに合掌

本日訃報を目にしました。
2000年の日本ダービー馬アグネスフライトが逝去したとの事。アグネスフライト号のご冥福をお祈り致します。

2000年は小生が初めて現地でダービーを生観戦した思い出の年。武豊Jが日本ダービー三連覇を賭けて一番人気エアシャカールで、兄弟子河内J(現調教師)が初のダービー制覇を賭けて三番人気アグネスフライトで挑んだのが2000年ダービー。時はサンデーサイレンス産駒全盛期。サラブレッドと携わる人々とが織り成す人間模様、勝負の世界の厳しさ。当時の競馬にはそういう浪漫も多くあったなあと懐かしく思います。
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アグネスフライトの京都新聞杯での鮮やかな勝ちっぷりに心奪われた小生とエアシャカールの皐月賞の走りに魅了された小生友人とで一泊二日の現地応援ツアーバトルを決行。
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結果は小生◎アグネスフライトと友人◎エアシャカールが直線びっしりの叩き合いを演じ、最後は河内の夢、小生の夢アグネスフライトが見事勝利！
ヽ( ・∀・)ﾉ(*´∀｀*)ヽ( ・∀・)ﾉ

あの快晴の府中の空の青さと雑踏の蒸し暑さと地面びっしりに投げ捨てられていた新聞とマークシートの山の光景は今でも覚えています。興奮の感情も目を瞑るとうっすらと甦ってきます。
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帰りの新幹線で飲んだビールも美味しかったなあ。

フライト、素晴らしい思い出をありがとう！
m(__)m

因みに今小生の手元に残っている思い出の品はダービーの激闘譜を綴った優駿とダービーで当てた単勝馬券を全転がしした菊花賞での外れ単勝馬券の二つ。当時悔しさと情けなさとで捨てられなかった馬券ですが、今となっては良い記念品になっています。
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さてさて。今頃エアシャカールと天国で再戦してるかも。そう思うと悲しい気持ちも薄れます。
今度も頑張れ！アグネスフライト！

フライトに合掌。